メディコート(Medycoat)アドバンスの悪い評判から良い口コミまで徹底解説

口コミ

メディコート(Medycoat)は、飼いやすい価格帯で体の不調が改善できると人気なドッグフードです。メディコート(Medycoat)には

  • メディコートアドバンス:アレルゲンカット、尿石ケア(pHサポート)、腎臓ケア、グレインフリー
  • メディコート:お腹から健康サポート、満腹感ダイエット

がある上に、年齢別・主原料違いなどさまざまな種類がありますが、今回は人気のメディコートアドバンスの1歳以上の成犬用フードを中心にしつつ、メディコート(Medycoat)の全体的な口コミもご紹介したいと思います。

というのも、2023年の3月にリニューアルしたこともあり、特性は同じままパッケージが変わったもの、終売したもの・新発売されたものなどがあったり、あまりに種類が多かったりと、特定のフードの口コミ情報が集めにくい状態にあったからです。

実際に調べてみると、良い口コミ~悪い評判までありました。ここではあくまでも中立的な立場で嘘なく真実を伝えていけたらと思います。

「メディコート(Medycoat)」を購入しようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
メディコート(Medycoat)の公式サイトはこちら

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メディコート(Medycoat)の基本情報

販売会社名 ペットライン株式会社
料金 販売会社によって異なる

②1商品につき1個/1回限りのお試しサイトの場合:

  • メディコートアドバンス:2.5kg(500g×5) 800円
  • メディコート 900g(225g×4) 500円
配送料
  • 販売会社によって異なる
  • 1商品につき1個/1回限りのお試しサイトは送料無料
容量 900g(225g×4)、2kg(500g×4)、4.5kg、6kg(500g×12) ※シリーズによって販売容量は異なります
主原料 メディコートアドバンス

  1. アレルゲンカット:①米粉、米、米ぬか、②えんどう豆たんぱく、えんどう豆繊維
  2. 尿石ケア、pHサポート:とうもろこし、コーングルテンミール
  3. 腎臓ケア:とうもろこし、コーングルテンフィード
  4. グレインフリー:ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー

メディコート

  1. お腹から健康サポート:とうもろこし、コーングルテンフィード、小麦ふすま、米ぬか
  2. 満腹感ダイエット :小麦粉、コーングルテンフィード、小麦ふすま、コーングルテンミール
粒のサイズと形状 直径8~9m、厚さ5mm、コイン型
カロリー
  1. アレルゲンカット 魚&お米 1歳から:350kcal/100g
  2. 尿石ケア、pHサポート:370kcal/100g
  3. 腎臓ケア:355kcal/100g
  4. グレインフリー1歳以上チキン:380kcal/100g
タイプ ドライ
ポイント バリエーションが多い、どこでも買いやすい、国産、着色料不使用
会社ホームページ https://www.petline.co.jp/
購入先 公式サイトはこちら

※2023年7月時点、料金は税込み表示です。

まずはじめにお断りしておきたいのですが、最初にお伝えしたとおり、2023年3月で終売・リニューアルしているものが多く、ご紹介する口コミに出てくる写真と現在販売されている商品の写真が違うものが多くなってしまいます。

それにリニューアルしたてということもあり、リニューアル前のフードをまだ販売している販売元もあるので、販売容量や金額もバラつきがありました

その上、メディコート(Medycoat)はとにかくシリーズ展開が豊富です。年齢、主原料、目的などが異なるフードのバリエーションがとにかく多くって!

そんなにあったら、愛犬に合うものも見つかりそう♪

シリーズ展開 適用年齢
メディコート
お腹から健康サポート り乳~1歳 1歳から 11歳から
満腹感ダイエット 1歳から 11歳から
メディコートアドバンス アレルゲンカット 魚&お米 り乳~1歳 1歳から 11歳から
アレルゲンカット 魚&お米 低脂肪 1歳から
アレルゲンカット 魚&えんどう豆たんぱく 1歳から 11歳から
尿石ケア pHサポート 1歳から 11歳から
腎臓の健康維持 7歳頃から
グレインフリー チキン味 1歳から
グレインフリー フィッシュ 1歳から

これだけあるのはスゴイですね!しかもしっかりそれぞれの目的も違いますし、アドバンスに関しては、アレルギー配慮がされたフードが多くて驚きました。

フィッシュタイプもあるんだね~♪

細かい目的別フードのがありますし、メディコート(Medycoat)ひとつでパピーからシニアまで過ごしていけそうなバリエーションですよね。

まずは、メディコート(Medycoat)の基本情報をご紹介しました。

なお、最新の人気ドッグフードを知りたい方は「【2023年最新】ドッグフードおすすめ10選を人気の20商品から比較!」をまず先にチェックしておきましょう。※↑クリックできます

 

メディコート(Medycoat)の良い口コミをまとめました!

メディコート(Medycoat)の良い口コミを15件、中立~悪い口コミを5件を「インスタ」「ツイッター」を中心にその他ネット上からまとめてみました。

メディコート(Medycoat)のツイッターでの良い口コミ5件

消化がうまくいくようになってアレルギーが出なくなったのかな

フード難民卒業できてよかったですね~」

かゆみもなくなって、消化も順調のようです

皮膚炎が改善♪グレインフリーのおかげかな!

食いつきも問題なさそうでひと安心。

ツイッターの口コミを確認してみたところ、

  • 皮膚炎、涙やけが軽減した
  • 食いつきが良い
  • フード難民から解放された
  • お通じが良い
  • 手頃な価格で買いやすい

という口コミがありました。

 

特に、皮膚炎(カイカイ)が良くなったという意見が多かったです。

メディコート(Medycoat)アドバンスにはアレルゲンカットやグレインフリーがあることや、メディコート(Medycoat)には腸内環境を整えるシリーズがあることから、とにかく皮膚炎や涙やけがよくなったという口コミが目立ちます。

涙やけや皮膚炎、お腹の不調は食物アレルギーが原因の可能性もあるのですが、原因は個体差があり、本格的になににアレルギーが出ているのか知りたい場合は、動物病院で検査をしてもらわなければなりません。

カイカイや涙やけ、お腹トラブルはアレルギー症状として出やすい…

ただ、徹底的にアレルギーの原因を調べたいということでもないのであれば、ご自宅(ご自身)でもできる対策があります。

それは、アレルギーの原因となる食べ物(あるいはアレルギーの原因になりやすいとされているもの)を摂取させないこと。

これまで食べてきたフードの実績で、何を食べたら不調が出るのかわかっているのであれば、その対象の食べ物を避ければOKです。しかし、中にはアレルギーを発症する原因となるものが簡単に発見できないこともあります。

複数の食材にアレルギーが出る子もいますし、これまで大丈夫だったとしても急にこれまでのフードがダメになる子もいますし、そういった場合はアレルギーを引き起こすものを探り当てることからスタートです。

こんな時、アレルギー知識がないとあたふたしますよね…

実際に私も、犬のアレルギーやドッグフードについてあまりわかっていなかった時に、突然愛犬にアレルギー症状が出たことがあって、病気やケガなのではないかとヒヤヒヤした経験がありました…。

アレルギーが心配な時に試してみたことには

  1. 犬が消化しにくい穀物を避けること(グレインフリーフードにしてみる)
  2. 消化不良からアレルギー症状が起きるため、腸内環境を整えること
  3. 低アレルゲンのフードに切り替えてみる

などがあります。

そういったことから考えると、メディコート(Medycoat)のはアレルゲンカット、グレインフリー、お腹から健康サポートなどもあるので、十分理にかなっているわけです。

でも機能性の高いフードって高いんじゃ…

アレルギーでフードを選び直す場合、切り替えるフードの値段が気になるところですが、メディコート(Medycoat)は機能性フードの中でも購入しやすい価格帯であることもあって、万一食べなかったとしても痛手になることはないでしょう。

しかし、メディコートを販売するペットライン(Petline)には、「しあわせマルシェ」というお試し購入専用のサイトがあり、1商品につき1個/1回限りのお試し特別料金・送料無料で手配してもらえるので、購入のハードルも下がって助かりますよね!

市販のメディコート(Medycoat)の金額は、オープン価格になっていることやリニューアル前のものと入り混じっていることもあるので固定では言えませんが、

2kgで2,500円~3,500円ほど

が相場のようです。奮発して買ったのに、食べないというのが一番がっかりですしね…。

どれだけ良いフードでも高いと続けられないもんね

 

その上、食いつきがいいという口コミもありますので、アレルギーに心配がある人は試してみる価値があるフードといえるのではないでしょうか?

これまでフードの値段やアレルギー症状から、安定的に与えられるフードが見つからなかったフード難民の子が安心して食べられるものが見つかったなんていう嬉しい声もありますしね♪

おまけに、着色料や香料、保存料も使用していないので、添加物によるアレルギーを心配する必要もありません。アレルギー対策フードにまだ不慣れな人・どういうのを与えらた良いのか迷っているという人などには手を出しやすいフードだといえますね。

https://www.annasoven.com/allergy/

 

メディコート(Medycoat)のインスタグラムでの良い口コミ5件

魚のフードも食いつきは良いんですよね

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フードで尿石ケアもできるんですよ

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療法食ではなく総合栄養食で対処してこう!

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年齢別のフードがあるから嬉しいですね

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小分けにしてあると鮮度が保てますね

インスタグラムの口コミを確認してみところ、

  • 尿石ケアフード(療法食ではなく総合栄養食)がある
  • 小分けパックになっている
  • 年齢別のフードがある
  • 発がん物質などもなく安心して与えらえる

などがありました。

特に、尿pHのコントロールができるフードに関しては好評ですね。口コミも多数ありました。こういった特別ケアのフードは、なにも療法食じゃないといけないということはありません。

今まさに尿路系の疾患があるという場合であれば、お薬の投与や水分補給、給餌する餌を療法食に切り替えて対処していくのが一番ですが、未病・予防・アフターケアという意味であれば、総合栄養食でも十分対応できます。

悪くなる前に先手がうてるんだね

ちなみに尿路ケアフードの詳細を確認してみると、尿pHを下げるために、マグネシウム含有量を抑えてあることが確認できました。特別ケアできる上に、1歳~、11歳~と年代別のシリーズ展開があるもの嬉しいですね♪

 

悩み別の対応ができるフードが複数ある上に無添加ですし、チキンアレルギーの子も食べられるフィッシュ系のフードもあります。魚を食べ慣れていない子は始めは警戒するかもしれませんが、意外と好んで食べる子も多いんですよね♪魚だからこそのメリットもありますし。

 

また、メディコート(Medycoat)は4.5kgパック・お試しサイズは除くを除き、

500gの小分けパックになって販売されている

のもポイント!小分けになっていると、開封してからの劣化(香りが飛ぶことや酸化してしまうこと)も心配しなくて良いので安心です♪

 

メディコート(Medycoat)のその他ネット上の良い口コミ5件

症状がよくなった上に、飽きないで食べる!

無添加だと安心して給餌できますね

食いつきに困ってたのに驚くほどの反応!

しっかり噛んでお通じも便臭も解消♪

皮膚炎が治まったのでしょうね!毛艶も良いなんて!

その他の口コミにも、食いつきのよさというのがあり、やはり総合的に見ても、食いつきは問題ないのでしょうね!その他の口コミもまとめてみますと、

  • 体臭が軽減した
  • お通じがよくなり便臭が減った
  • 飽きないでよく食べる
  • 毛艶がよくなった
  • 安心して与えられる

などがありました。

体臭の原因のひとつに皮膚炎があります。

また、便臭の原因には消化不良が考えられるのですが、いずれにしても、アレルギー症状としてもよくある症状です。

毛艶がよくなったのも、皮膚炎があると言うまでもなく健康的な被毛が生成されません。被毛は健康な皮膚あってこそですからね。体臭も皮膚炎でフケや炎症がある状態のままだと、不衛生になってしまい体臭の原因になりかねません。

体の不調から匂いが出ることってあるんですよね

そういった症状が、メディコート(Medycoat)に替えてなくなったということは、これまでのフードになんらかのアレルギーの原因があったのでしょうね。グレインフリーやアレルゲンカットのフードに替えるだけで、嘘のように症状がよくなることってあります

 

ちなみに、原材料を確認してみところ、便臭軽減効果が期待できるシャンピニオンエキスが入っているものもありましたし、メディコート(Medycoat)アドバンスのシリーズにはすべてフィッシュオイルが配合されていることが確認できました。

フィッシュオイルにはDHAやEPAが豊富なのですが、魚由来の脂質には被毛ケアもなりますし、免疫反応の調整、特にEPAは免疫力をアップさせてアレルギーや炎症予防する作用があります。アレルギー症状に悩む子は率先して摂取しておくようにすると良いですね♪

ツヤツヤになる上にアレルギーが治まるなんて嬉しい!

 

本当に犬って食べるものひとつで、体質がコロッと変わることがあります。基本的には、フードを与えてから数週間様子を見る必要があるとは言われているのですが、早い子の場合は、フードを替えてから数日で効果を発揮することもあるのですよ♪

特にこういったアレルギー症状の場合は、フードひとつで嘘のようにピタッと症状が緩和してよくなることもあります。我が愛犬でもそれはかなり感じているので、これは実体験としての意見です。

そんなフードを飽きずに食べてくれる・無添加ということであれば、飼い主さんとしても安心できますよね。

 

メディコート(Medycoat)の中立~悪い口コミを5件まとめました!

体に合っていないのかも知れませんね…

腸内はよくなっても膿皮症(皮膚炎)が出ているのは困るね

食べないのは致命的ですよね…

消化が早いからお通じが安定しているのでしょうか…

メディコートだけ残す

メディコート(Medycoat)の口コミを調べていると、良い口コミばかりではなく、中にはあまりよくない内容のものもありました。まとめてみますと、

  • 食べない、メディコートだけ残す
  • 便が水っぽくなってしまった
  • 皮膚炎(膿皮症)が出やすい
  • 消化が早いのか空腹から吐いてしまう

などがあります。

どんなフードでも食べないという口コミもありますし、うちの子には合わないという口コミもあるものです。しかし、食べないという口コミが少し目立っているのが心配です。それに、皮膚炎が出てしまうという口コミもあります。

これまでの良い口コミに皮膚炎が治ったという内容もあったのに、なにか原因がるのでしょうか?

うんちの状態が悪くなった子もいるみたいだし…

メディコート(Medycoat)にはシリーズ展開がたくさんありますので、それぞれになにかあるのかもしれません…。全部の内容を詳しく紐解いていくのはさすがに大変なので、今回はメディコート(Medycoat)の売れ筋商品3品

  1. メディコート(Medycoat)アドバンス・アレルゲンカット魚&お米1歳から
  2. メディコート(Medycoat)アドバンス・尿石ケア pHサポート1歳から
  3. メディコート(Medycoat)お腹から健康サポート1歳から

の3つに絞って掘り下げてみようと思います。

3つとも魅力的な強みがありそうだけど…

気になることがある時は、原材料と保証成分の確認です。

まず「メディコート(Medycoat)アドバンス・アレルゲンカット魚&お米1歳から」の原材料を確認してみましょう。よくないもの・避けたいことは赤字、気になるものは黄色のハイライトで表示してみます。

穀類(米粉、米、米ぬか)、魚介類(フィッシュミール、サーモンミール、フィッシュエキス)、油脂類(動物性油脂ライスファットカルシウム、フィッシュオイル:DHA・EPA源)、種実類(ゴマ粉末)、糖類(フラクトオリゴ糖)、グルタチオン酵母、シャンピニオンエキス、ビタミン類(A、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、C、コリン)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

引用元:メディコート(Medycoat)公式サイト

シャンピニオンエキスはマッシュルームから抽出したエキスのこと

続いて、「メディコート(Medycoat)アドバンス・尿石ケア pHサポート1歳から」の原材料です。

穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)、肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)、豆類(おから、脱脂大豆)、油脂類(動物性油脂、フィッシュオイル:DHA・EPA源)、魚介類(フィッシュミール)、糖類(フラクトオリゴ糖)、セルロース、セレン酵母、シャンピニオンエキス、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、C、コリン)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

引用元:メディコート(Medycoat)公式サイト

シャンピニオンエキスには血中アンモニア濃度を下げたり慢性腎不全進行を抑えたりする作用があるよ♪

最後に、「メディコート(Medycoat)お腹から健康サポート1歳から」。

穀類(とうもろこし、コーングルテンフィード、小麦ふすま、米ぬか)豆類(脱脂大豆、おから)、肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)、油脂類(動物性油脂)、魚介類(フィッシュミール)、糖類(フラクトオリゴ糖)、セレン酵母、乳酸菌エキス納豆菌エキス酵母菌エキス、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、C、コリン)、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

酵母菌エキスは皮膚再生に効果があるけど、その他、赤字が目立つね…

赤字にしてみたらよくわかると思うのですが、一切フレッシュミートが使用されていないのがおわかりいただけるでしょうか?また、いくらアレルギー対策とは言えど、主原料が穀類になっていますよね。

実際に主原料が穀類になっている療法食もあるのですが、それは相応の理由があるわけで、あくまで

  • 動物病院で疾患の治療のために
  • 獣医師の指示のもと
  • 改善するまでの一定期間、もしくは悪化しないよう様子を見て

食べさせるようなフードになっています。

市販品の総合栄養食として、主原料が穀類って一般的にはどうなんでしょう?どうやらこの辺りが悪い口コミの肝になりそうです。

なお、保証成分については一般的なフードの平均、AAFCOの推奨する栄養素などさまざまな見方があるので、一覧にして比較しやすいように表記しました♪

比較したらわかりやすいもんね!

  たんぱく質 脂質 粗繊維 灰分 水分
アレルゲンカット 20.0%以上 11.0%以上 3.0%以下 10.05%以下 10%以下
尿石ケア 26.5%以上 10.5%以上 4.5%以下 8.5%以下 10%以下
お腹から健康 27.0%以上 11.0%以上 5.0%以下 8.5%以下 10%以下
AAFCO推奨(成犬) 18.0%以上 5.5%以上 MAX4%
パーセンテージ設定なし
10%以下
市販平均 24%〜26% 13%〜14% 4%以下 7%〜9% 10%以下

以上の情報を基に、詳しく確認してみましょう。

 

① 主原料が穀類だと「必須アミノ酸」が足りなくなってしまう

軽く触れましたが、相応の療法食でもない限り、原則、主原料はフレッシュミート(生肉・生魚)であることが理想です。

尿路トラブルに関しては、いろいろ制限しないといけないこともあります。たとえば、尿結石の場合、たんぱく質・カルシウム・リン・マグネシウムの過剰摂取は避ける必要があるので、主原料を肉や魚にしない場合もあるのですが、あくまでそれは療法食の場合です。

アレルゲンカットだろうが、お腹から健康をサポートする目的だろうが、主原料が穀類である必要はありません。それにもかかわらず、主原料に穀類を採用しているのはフードの価格を抑えるためでしょうね…。

1歳からなんてまだまだたんぱく質が必要な年齢だし…

これまでのフードの解説でもお伝えしてきていることですが、そもそも穀類では必須アミノ酸が足りず、健康な体作りという意味では質の悪いたんぱく源です。

たんぱく質の取りすぎもよくないのですが、米や豆、とうもろこしはたんぱく質の数値としては満たすことはできても、必須アミノ酸に偏りがあり、健康な体・筋肉を作るには到底良いものとは言えません。

シニア期前の子ならまだしも、育ち盛りの1歳以降の年齢層はまだこれからアクティブに生活していくことになるでしょう。体力を蓄えないといけない世代ですからね。この世代から質の悪いたんぱく源のものを取らせていたら、シニア期にガタが出てしまう可能性もあります。

成犬は体力をキープできるものを食べないとね

そもそも、食いつきが悪い・食べないというのも、穀物が主原料になっていることから、香りがそそられないということのあるのでしょう。

主原料とは原材料の一番最初に記載されているもののことで、そのフードに一番配合されている割合が多いもののことを指します。これまで肉や魚が主原料のフードを食べてきている子だとしたら、食べようとしないのも無理もないことです。

消化が早いという口コミもありましたが、
 穀類には犬に必要な栄養価があまり多くはないことや、
 穀類のでんぷんを分解するアミラーゼを犬が持ち合わせていないことから、
吸収されることなくすぐに消化して排便に繋がっているだけなのかもしれませんね。

 

② ミールは食物残渣!フレッシュミートの栄養価に敵わない

主原料が穀類なのもよくない上に、使用されている肉・魚に一切フレッシュミートがありません。

ただでさえ必須アミノ酸が足りていない穀類をメインにして作られているフードなのに、フレッシュミート不使用ということでは、保証成分ではわからない範囲で栄養不足が起きてしまいます。

ミール・パウダーしか配合されていませんが、ミール・パウダーは生肉ではなく、可食部を取り除いた捨てるレベルのもの(=残渣)を高温乾燥させて粉状にしたものに過ぎません。安く仕上がっているのはフレッシュミートを使用していないからでしょうね…。

人間が食べない部分を有効活用しているように思えるのですが、残渣の収集場の衛生面も果たして本当にいい状況なのかも謎です。ちなみに、フードに詳しいアメリカに住んでいた私の友人が、ミールの残渣処理場は腐敗臭もすごく衛生的に良い状態とは言えないと言っていました。

※ちょっと長いですが、わかりやすい動画があったので、ご紹介しておきますね。

原材料の調達先も公開されていないから怪しい気もする…

 

一方、生肉・生魚は良質なたんぱく質といわれ、犬に必要な必須アミノ酸が網羅できる食材です。健康な体作りには欠かせない必須アミノ酸がしっかり取れるため、本来主原料として使用されていることが望ましいとされています。

良質なたんぱく質である生肉・生魚から加工をスタートするフードと、食べないような部分の切れ端を高温乾燥させて粉にしたもので作るフードでは、栄養価に雲泥の差が生まれるのは当然のことです。

たんぱく質とひと言でいっても、細分化するとさまざまなアミノ酸の種類があります。必須アミノ酸が足りていないような穀類がメインになっていたとしても、表面上の保証成分の「たんぱく質量」でカモフラージュできてしまうんですよね…。

ミールは嗜好性アップに効果があるなんて言われるけど…

たしかに、ミールは肉を乾燥させて粉にしたものは香りが立ちやすくなります。しかし、フレッシュミートでも十分に犬の食欲をそそる香りは出ますので、食いつきアップのためにミールを採用する必要はありません。

ミールはフレッシュミートより、脂質は少ないのですが、栄養価も少ないわけです。主原料がフレッシュミートで、少しばかりミールが入っているくらいならいいのですが、フレッシュミートが一切使用されていないのはあまり良いとはいえません。

たんぱく質がミールやパウダーでは不足しているから、穀類で補っているだけなのです。

本当の意味で健康な体作りをさせたいのであれば、残念ながらメディコート(Medycoat)はおすすめはできないフードと言わざるを得ません。

 

③ 完全にアレルゲンが排除されているわけではない?!

メディコート(Medycoat)アドバンスはアレルゲンカットやグレインフリーなどがありますが、アレルギーになりやすいものが完全に排除されているというわけでもありません。

さらに、メディコート(Medycoat)シリーズに関しては、アレルゲンでもある小麦やトウモロコシが主原料として使用されているため、論外です…。

口コミにも便が水分っぽくなったという内容もありましたが、もしかしたら、こういった食べ物が合わなくてお腹を崩してしまっているのかもしれません。

原材料の詳細を見てみないとわからないものなんですよね

ご紹介した3つのフードの原材料で、アレルギーの可能性があるものをまとめてみますと、

  • 米粉、米、米ぬか、ライスファットカルシウムなどの米類
  • 乳酸菌エキス
  • おから、脱脂大豆、納豆菌エキスといった豆類
  • とうもろこし、コーングルテンフィード、小麦ふすまといった穀物

と…たった3つのフードの原材料なのに、こんなにアレルギーの可能性があるものが含まれているのですね…。

米は穀物の中でもアレルギーのリスクが少ないとも言われていますが、穀物全般がダメな子もいますし、大豆由来の製品にアレルギーが出る子がいます。乳酸菌エキスも乳製品由来のものだとしたら、アレルギーが出ることがあるのですが、なに由来の乳酸菌かは開示されていませんでした。

グレインフリー、アレルゲンカットなんて聞くと、アレルギー体質に子によさそうと思う方も多いでしょうが、原材料をしっかり見てみることをおすすめします。

 

④ 各症状の対策に関係ないレベルで保証成分に心配な点がある!

保証成分をチェックしましたが、やはりアクティブで元気な犬のは保証成分も少し不安要素がありました。ひと言でいえば、健康的な歳の重ね方には不向きなフードということです。

尿路ケアフードに関しては、避けておいた方がいい食材・意図的に取りたい食材などが、元気な犬の内容とは異なることはありますので、保証成分も異なるのはあるとは思います。しかし、そういった話とは違う意味でも成分として考えてしまう内容があるのです。

 

今一度、成分を確認してみましょう。

どういう成分がどういいのか知ってると便利だよ♪

  たんぱく質 脂質 粗繊維 灰分 水分
アレルゲンカット 20.0%以上 11.0%以上 3.0%以下 10.05%以下 10%以下
尿石ケア 26.5%以上 10.5%以上 4.5%以下 8.5%以下 10%以下
お腹から健康 27.0%以上 11.0%以上 5.0%以下 8.5%以下 10%以下
AAFCO推奨(成犬) 18.0%以上 5.5%以上 MAX4%
パーセンテージ設定なし
10%以下
市販平均 24%〜26% 13%〜14% 4%以下 7%〜9% 10%以下

まず、アレルゲンカットに関しては、主原料がフレッシュミートじゃない上に、たんぱく質量も市販フードの標準より低いですよね。たしかに、AAFCOの基準は超えていますが、AAFCOの基準はあくまで最低値(以下の場合は最高値)なので、「最低でも18%以上」ということ。

元気に散歩に行ったり遊んだりする子の場合、20%程度のたんぱく質では足りません。しかもこれまでにお伝えしてきたように、良質なたんぱく質でもないわけなので、アクティブな子ほど、健康的な体を維持することが難しくなってしまうことでしょう。

 

それに全体的に脂質も少ないですが、脂質がなければ被毛や皮膚ももろくなってしまいますし、アレルギーも出やすくなってしまいます。膿皮症になったという口コミもありましたが、穀類だけがもんなのではなく、脂質不足も原因の要因かもしれません。

元気な子には脂質は12%以上必要といわれているんだ

脂質=太ると思っている人も多いかもしれませんが、脂質は立派な三大栄養素です。質のいい脂質をしっかり取るようにしなければなりません。ちなみにアレルゲンカットは灰分が多いですが、灰分は多すぎると、消化不良の原因になりやすくなります。

 

また、お腹から健康サポートに関してはお通じをよくするためでしょうが、粗繊維量が多めになっているようです。ただし、繊維も多ければいいというわけではありません。

たしかにお通じはよくなるでしょうが、消化を早めてしまうため、栄養の吸収を阻んでしまうだけになってしまう危険があります。空腹で吐いてしまうという口コミも、繊維量の多さと穀類のせいで、消化が通常よりも早く進んでいるだけなのかもしれません。

お通じ安定系のフードは特に注意してね!

ダイエットフードの場合は、第一にお腹を満たすことと栄養を考えてあるため、繊維が多い傾向はあるのですが、ダイエットとお通じケアは全く別物です。そのため繊維量に関してダイエットフードとお通じケアフードを同じ視点でチェックするのは違いますしね…。

 

それと、少し酷なのですが…尿石ケアフードの原材料を見ていて思ったのですが、さほど尿路ケアに良い原材料・配合になっているとも感じませんでした。シャンピニオンエキスの配合とマグネシウムの制限くらいでしょうか。

それならもっと他のフードでも良いのあるんじゃないかな…と思ってしまいました。

安いフードで〇〇に良いというのは注意してみてくださいね

少し触れましたが、尿結石の場合、たんぱく質・カルシウム・リン・マグネシウムの過剰摂取は避ける必要があるので、マグネシウムを減らしたのは正解です。しかし、ストルバイト結石のケアに大豆はあまりおすすめできません。…が、大豆も使用されていますよね…。

また、高タンパクなのもNGです。たんぱく質量もかなり多くなっていますし、大豆は高タンパクな上にマグネシウムも多いですし、石の原因になるカルシウムも大豆は含んでいます。しかも、シャンピニオンエキス以外、尿石ケアにいいビタミンCもあまり含まれていません。

りんごやアセロラ、クランベリーなどが配合されていればよかったのですが…。

https://www.annasoven.com/nutrients/

 

⑤ 食いつきのよさは動物性油脂が配合されているからに過ぎない

食いつきの良さが良い口コミに目立ちましたが、それは、動物性脂肪を使ってオイルコーティングオイルコーティングしてあるからであって、フードが美味しいわけではありません。まして体に良い油脂わけでもないですしね。

愛犬の食いつきがいいと、このフードが好きなんだろう、美味しいんだろうという錯覚を起こしてしまいますが、食いつきを良くするマジックとでもいいましょうか。安いフードほど、あの手この手で食いつきを上げることをしがちです。なぜなら、原材料の質が良くないから。

オイルコーティングは、原材料がちゃんとしたものなら必要ありません。ミールを使用したり、主原料を穀類にしているから、オイルコーティングしないといけないのです。本来、風味豊かな新鮮な原材料を使用しているなら、オイルコーティングをしなくても栄養も香りも十分補えます。

質がよくないからそこ、製造過程で栄養価が落ちるんだ

この考えを持っていれば、動物性脂肪(植物性油脂)を良いものかのように謳っているフード=良くない原材料ということが見抜けますので参考にしてくださいね。

それに、オイルコーティングとは加工後乾かした上から油脂を吹きかける作業なので、原材料に配合しているわけではありません。上からかけるわけですから、フードが油っこくなってギトギトベタベタになったり、独特なドッグフード臭がしたりします。

この香りに犬は反応しているから食いつきがよくなっているだけの話です。

しかもこのギトギト感はフードを劣化させてしまうんだよ…

それに動物性油脂や植物性油脂が使用されているフードは、そのオイルゆえに、空気に触れる毎にフードが酸化していき、匂いが悪化してしまったり、カビやすくなったりしてしまいます。

それだけではなく、酸化した油分は体に悪影響を及ぼす可能性があるので、できれば避けたいところです。いくら無添加だろうが、こういったもののせいで発がんリスクが上がったり、お腹を壊したりする要素があったら意味がありませんよね。

メディコート(Medycoat)は小分けパックにしてあるということでしたが、オイルコーティングを施されているからこそ、酸化しないように小分けにしなければならなかったのでしょう。

 

 

メディコート(Medycoat)の口コミまとめ

メディコート(Medycoat)は無添加で、さまざまな体調ケアができるようになっているのは大変良いコンセプトですし、機能性フードとしてもコストが安めという点も魅力のひとつのようです。

それに実際に、皮膚炎がよくなったという口コミもありましたし、アレルギー症状対策のフードに不慣れな人でも手を出しやすいフードという印象がありました。

愛犬の体調の悩みとはいえど、食べるかどうかもわからないフードにそこそこな額を支払うのって勇気がいることですよね。ですから、まず手始めに与えるには良いと思います。

せっかく良いフード買っても食べなきゃ意味ないもんね…

しかし、反面、原材料の詳細を見直してみると、栄養価はあまりいいものとは言えない面もありました。健康維持はしっかりしつつ、トラブルに対するケアができることが理想的です。

ひも解いてみてみると、どうしても安さの理由は、

  • 原材料の質があまりよくないから
  • 数値的にクリアできているだけで健康維持には不足が多いから

という印象があります。

犬の健康管理はフードだけで決まるわけではありませんが、不調の対策としてフードを替えるのであれば、せめて原材料にこだわってあげてもいいのかもしれませんね。

もちろん、メディコート(Medycoat)を与えていれば、それで目的(トラブルの原因)がクリアできるということではありませんので、お散歩や摂取水分量、1日の過ごし方、飼い主さんとの関係性など、日常生活にも気に掛けるようにしてあげてくださいね。

 

メディコート(Medycoat)をおすすめしない人

これまで見てきた口コミをもとに、メディコート(Medycoat)をおすすめしない人は以下のような人が挙げられます。

  • アクティブな犬を飼っている人
  • 野菜やフルーツもバランスよく配合されてるフードを選びたい人
  • ヒューマングレードのフード選びたい人
  • 成犬の中でも若年の犬を飼っている人
  • 主原料がフレッシュミートのものを選びたい人
  • 独特なドッグフード臭が苦手な人
  • 不調もなく元気に過ごせている犬を飼っている人
  • すでにトラブルが起きている

原材料をくまなく調べてみた結果全体的に、栄養価の低さが気になりました。

そのため、ドッグランに行ったり、散歩にしっかり行ったり、おうちで遊んだりしているような子や、成犬とはいえど、まだまだこれから体作りをして体力を蓄えていかないといけない世代の子には、十分な栄養が取れるフードではないように思います。

そもそも、公式サイトを確認してみても、原材料が一体どこから調達されているのかわかりませんでした。

Q. 国産品と書いてありますが、原材料も国産ですか?

A. 原産国はペットフード安全法で定められている通り、最終加工工程を完了した国を表記することとなっております。外国で製造したフードを日本でパッケージに詰めても原産国は日本にはなりません。国産の表示ができるのは日本で製造したフードのみになります。弊社ドライフードで使用している原材料については、産地の限定はしておりませんが安全性や栄養成分を重視しており、原材料ごとに受け入れ基準を設け、基準を満たした原材料を使用し製造しております。

引用元:ペットライン公式サイト/FAQ

受け入れ基準を設け、といわれても詳細がわからないんですけど…

原材料の重要性をわかっていれば、そもそも、主原料が穀物ということにもならないでしょうし、質がいいのであれば、どこの国から仕入れているのかなども、自信を持って公開していてもおかしくありません。

ミールやパウダーを使用しているだけでも心配なのに、どこのものかもわからないとなると、少し不安になる方もいるのではないでしょうか。それに、いくらトラブル対応フードだとしても、野菜やフルーツの配合が穀物以外にほどんど見受けられませんでした。

トラブル対応フードだからこそ、食べられるもので上手に健康を考えたバランスの取れるものを取らせてあげたいのですが、とても質素な原材料で完成されている印象です。

いかに安く、いかに手っ取り早く…そんな印象です

そのため、今健康で元気な子に、「アレルゲンカットってなんかよさそうだから」「こういうのもたまには食べさせておいた方が健康によさそう」なんてノリで与えるのは避けた方がよいでしょう。

また、メディコート(Medycoat)はあくまで総合栄養食であって、今まさに症状があって困っているという子におすすめできるというわけではありません。愛犬に不調がある時には、まずしっかり獣医さんに診てもらうようにしてください。

メディコート(Medycoat)は予防する・ケアするという感覚のフードなので、治療するという意味ではありません。判断を誤って取り返しのつかない状況になる前に、獣医師に相談して、その上で、こういうフードにしようと思うんだけど…と獣医に相談するようにしましょう。

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メディコート(Medycoat)をおすすめする人

これまで見てきた口コミをもとに、メディコート(Medycoat)をおすすめする人は以下のような人が挙げられます。

  • お試しでお得セットからスタートしたい人
  • 愛犬に機能性フードを初めて与える人
  • 国産のドッグフードを選びたい人
  • フードにあまりお金をかけずに不調ケア、予防をしたい人
  • どこでも買いやすいフードを選びたい人
  • 長期的に与えるのではなく、一時的に与えたい程度な人

無添加フードですので、これまでこういった目的別フード・機能性フードを与えたことがないという方が初めて選ぶフードという意味ではおすすめです。一度も与えたことがない場合、半信半疑でしょうから、様子を見るには良いと思いますよ♪

いきなり高機能で、値段も高いものを買って失敗するよりも、お試しの特別価格で送料無料のものもありますから、上手に使っていくようにしてください。

ひとまず、確認する限り、これはちょっと…というものは、メディコート(Medycoat)アドバンスに関しては配合されていませんので、

これはやめときなよ…

というような決定的に犬に良くないうようなものはありませんでした
(メディコートのアドバンスではないフードは小麦やトウモロコシがあるのでおすすめはできませんが…)

それと、栄養価についてはいろいろと意見はしましたが、一時的に症状を改善させるために与えるのであれば全然問題はないと思います。

長期的にこれ一本でいくというわけではなく、たまたまこんな症状があるから困ってて…というくらいの時もありませんか?アレルギーなどの場合は、アレルゲンを排除する必要はあるとはいえ、アレルゲンを特定したい時に一時的に与えるなどであれば、全然ありです♪

上手に使って愛犬にベストな状態を見つけるのね!

それに、どれだけ良いフードだろうが、会員登録をしないと買えないフードもありますし(そういったことが苦手な人もいますし)、買いそびれたとしても思い立った時に買えないフードだったら困りますよね…。

その点、メディコート(Medycoat)はホームセンターやペットショップなどでも比較的取り扱ってる店舗も多いので、ふと思い立った時にゲットできる率も高いフードです。これしか食べないのに…なんて好みが極端な子を飼っていると、フードがすぐに入手できないと困りますもんね。

そういった意味でも、「ちょっと今こんな症状があって…」という場合にも、すぐに入手できると思いますので、メディコート(Medycoat)を上手に取り入れるといいかもしれませんね!(※繰り返しになりますが、症状がひどい時はまずは動物病院に相談に行ってくださいね)

メディコート(Medycoat)の公式サイトはこちら

メディコート(Medycoat)の販売会社情報

販売会社名 ペットライン株式会社
販売会社住所 岐阜県多治見市大針町657-1
販売会社ホームページ ペットライン株式会社

メディコート(Medycoat)はどこで買える?一番お得に買うには?

メディコート(Medycoat)はペットショップやホームセンター、インターネットショッピングなど、幅広い場所で購入できるフードですが、一番お得に買うにはどうしたらいいのでしょうか?

結論から先にお伝えすると、どういったルートでの購入が一番良いかというのは、その人の状況によって異なるので、断言することはできません。オープン価格になっていますから、価格はどこで買うかによってまちまちなんですよね…。

そもそも、メディコート(Medycoat)は、初回のみトライアル購入ができる「しあわせマルシェ」はあるものの、公式サイトから買えるようなフードではありませんでした。そのため、飼い主さんが一番買いやすい買い方(ポイントを貯めているなど)で購入するようにしてくださいね!

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