HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの悪い評判から良い口コミまで徹底解説!

口コミ

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードは、無添加かつ低アレルゲンなのにコスパが良いと評判のドッグフードです。

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードには、

  1. サーモン
  2. ラム
  3. ターキー
  4. ダック

4種類がありますので、今回は種類を限定せず、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフード全体的な口コミをご紹介したいと思います。

実際に調べてみると、良い口コミ~悪い評判までありました。ここではあくまでも中立的な立場で嘘なく真実を伝えていけたらと思います。

「HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフード」を購入しようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの公式サイトはこちら

2023年最新の人気ドッグフード10選をチェックする

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの基本情報

販売会社名 25 Holdings Japan合同会社
料金 ☆単品購入

  • 1.8kg:2,680円
  • 3.6kg(1.8kg×2袋):5,092円 ※5%OFF
  • 5.4kg(1.8kg×3袋):7,236円 ※10%OFF
  • 10kg:11,100 ※25%OFF
  • アソ―とセット(1.8kg×4種):9,200円 ※14%OFF
  • お試しサイズ100g:330円
  • お試し4種セット(100g×4種):990円 29% OFF

☆定期購入 初回20%OFF、2回目以降もずっと10%OFF

  • 1.8kg:初回 2,144円 2回目以降 2,412円
  • 3.6kg(1.8kg×2袋):初回 4,074円 2回目以降 4,583円
  • 5.4kg(1.8kg×3袋):初回 5,789円 2回目以降 6,512円
  • 10kg:初回 8,800円 2回目以降 9,900円
  • アソ―トセット(1.8kg×4種):初回 7,360円 2回目以降 8,280円
  • お試し100g:初回 264円 2回目以降 297円
  • お試し4種セット(100g×4種):定期便なし
配送料
  • 3,980円以上の購入で送料無料
  • 全国:550円 ※北海道・一部離島は、+1,000円 ※沖縄は+1,450円
容量 1.8kg、3.6kg(1.8kg×2袋)、5.4kg(1.8kg×3袋)、10kg、お試しサイズ100g
主原料
  1. サーモン:トラウトマス(=サーモン)、さつまいも
  2. ラム:ラム肉、じゃがいも粉
  3. ターキー:七面鳥、さつまいも
  4. ダック:アヒル、じゃがいもでんぷん
粒のサイズと形状
  1. サーモン:直径1cm、キューブ型
  2. ラム:直径1.5cm、厚さ8~9mm、コイン型
  3. ターキー:直径8mm、キューブ型
  4. ダック:直径9mm、キューブ型
カロリー
  1. サーモン:342kcal/100g
  2. ラム:365kcal/100g
  3. ターキー:366.5kcal/100g
  4. ダック:394.6kcal/100g
タイプ ドライ
ポイント グレインフリー、低アレルゲン、無添加、オールライフステージ対応
会社ホームページ https://www.25holdings.jp/
購入先 公式サイトはこちら
※2023年6月時点、料金は税込み表示です。

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードは、ドイツのドッグフードヨーロッパのフードということもあって、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードは、FEDIAFの規定をクリアしいるフードなんですよ♪

日本ではAAFCOが基準になっていますがAAFCOもFEDIAFも栄養価の規定はほぼ同じなので、栄養価は心配する必要はありません。むしろ、FEDIAFの方が衛生面などに関して厳しい条件が設定されています。

つまりAAFCOの条件をクリアしているよりも、FEDIAFの条件をクリアできているフードの方が、品質はバッチリということなんですよね!(AAFCOやFEDIAFについてはこちらをご確認ください。)

AAFCOとFEDIAF両方クリアしているのが理想だね!

ちなみに、ヨーロッパはペット先進国ともいわれていますが、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードも漏れなくペット先進国だからこそのポリシーがあります。ここは公式サイトから抜粋してご紹介しましょう!

  • HEKAはすべての年齢・犬種を対象とし、自然由来の原材料で作ったドッグフードで健康にしたい。そんな願いを持って生まれたブランドです。グレインフリーで無添加のドッグフードお買い求めやすい価格に設定し、多くのドッグペアレントに届けたいという想いから生まれました。
  • 「ペットと人間の生活をより密接に」というコンセプトの基、ペットフードやグッズを開発・販売しております。

引用元:HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフード公式サイト

1日でも長く、愛犬に健康的な暮らしを送らせてあげたいという飼い主さんも多いでしょうから、このコンセプトは好感がもてますよね。

体を作る食べるものって大事だよね!

余談ですが、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードは、シンガポール・マレーシアでも販売されているので、販売実績があるフードといえるでしょう。

それと、少し変わっているなと思うのは、上記の基本情報にも記載したように、種類によって粒のサイズが異なっていることです。これは他にない、珍しいHEKAならではの特徴だと思います。

これだけ種類があるのでフードローテーションにも最適ですが、味・栄養価だけではなく形も違うということですから一層、犬がフードに飽きてしまうのも防げそうですね。

まずは、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの基本情報をご紹介しました。

なお、最新の人気ドッグフードを知りたい方は「【2023年最新】ドッグフードおすすめ10選を人気の20商品から比較!」をまず先にチェックしておきましょう。※↑クリックできます

 

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの良い口コミをまとめました!

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの良い口コミを15件、中立~悪い口コミを5件を「インスタ」「ツイッター」を中心にその他ネット上からまとめてみました。

 

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードのツイッターでの良い口コミ5件

ヤムヤムヤム!にHEKAをブレンドしたら食いつきがよくなったんですね!

切り替えもスムーズいきそうですね

食いつきも問題なし!しっかり噛んで食べるのはいいこと!

コンセプトにあったように買いやすい価格にしてあるんですよね!

定期購入だと割引もあるんですよ♪

ツイッターの口コミを確認してみたところ、

  • 食いつきが良い
  • しっかり噛んで食べる
  • 買いやすい価格
  • 定期購入だと割引があってコスパがいい

などがありました。

 

とにかく多かったのが食いつきの良さ

まず、いいドッグフードの条件でもある第一主原料が肉・魚であることが、4種類とも徹底されているので、素材本来のポテンシャルを最大限に活かせているというメリットがあります。

主原料を穀物やミールなどにしている場合、風味や栄養価が足りず、香料などを添加しないと犬の食欲をそそれません。しかし、ちゃんとした原材料を使っているので、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードは無添加なのに食いつきが良いのでしょうね。

添加物不使用だし嬉しい!

通常、肉・魚が主原料で無添加となると、金額も高めになってしまうこともあるのですが、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードは、同等レベルのフードの中でも購入しやすい価格帯になっている上に、公式サイトから定期便購入をすれば割引が適用されいます。

実際に比較してみましょう。

HEKA A社 B社 C社
定期便購入 2,412円/1.8kg 4,237円/2kg 3,278円/1kg 3,244円/1.5kg
キロ単価 1,340円 2,119円 3,278円 2,281円
※初回割引率が高いので2回目以降の定期購入金額で比較しています

明らかに、お得になることがお分かりいただけると思います。

こんなに安いと、

なにか原材料に問題があるのでは…

と不安になるかもしれません。

しかし、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードのコストが抑えられるのには、正当な理由がありました。

  • 複数の国で販売している(量産できる)
  • 企画~製造手配まで一貫しておこなっていることもあり、中間のコストを抑えられている

第三者を挟むことで、マージンが発生してコストが高くなったり、狭いビジネス展開をしていると、ロスを気にして売り切り数しか製造しないためコストが高くなったりしてしまいますが、それを阻止できる形態で運営されているのですね。

値上げが続く昨今、これは嬉しい!

しかも、定期便であれば初回購入は20%という特権もありますし、単品購入であっても複数購入(1.8kgパックを数袋購入する)のであれば割引が適用されます。1.8kgパックを毎回買うのではなく、数か月分まとめ買いをしておくのもあり♪

賢く買ってお得に使えば、昨今のドッグフードの値上げラッシュの痛手も幾分減らすことができます。口コミにもあるとおり、他のフードを与えていたけど値上げラッシュによって、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードに移行したなんて方もいました。

無添加でグレインフリーのフードは高くて手が出せないと思っていた人も、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードなら試せそうですよね!

 

 

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードのインスタグラムでの良い口コミ5件

個人的にPRしたいくらいお気に入りなんですね!

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まとめ買い割引があるって助かるぅ~!

食いつきの良さは定評があるね!

低アレルゲンの主原料でローテーションできる!

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大袋があると多頭飼いにも良いですね!

インスタグラムの口コミを確認してみたところ、宣伝・PR・ステマ目的ではなく、単純に個人的にいいと思ったから勝手におすすめしているなんて口コミもありますね。

口コミ内容をまとめてみますと、

  • グレインフリーなのに安くて助かる
  • 低アレルゲンなのに高たんぱく
  • 食べむらがある子でも飽きずに与えられる
  • 小型犬~大型犬まで与えられる

などがありました。

 

まず、一番伝えておきたいことは、低アレルゲンな食材が主原料として使用されていることです。

一般的なドッグフードのスタンダードな主原料としては「チキン(鶏肉)が多いのですが、チキンはアレルゲンが多いため、アレルギーが出てしまう子もいます。ビーフ(牛肉)が主原料のドッグフードもあるのですが、同じくビーフもアレルゲンが多いので注意が必要です。

その点、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードのシリーズ4種類は、ラム・サーモン・ターキー・ダックとなっており、アレルゲンも少ない主原料が採用されています。

しかも高たんぱくなんだよ!

 

せっかくなので、ここで軽くラムサーモン・ターキー・ダックに含まれる成分とその効果をご紹介しておきましょう!

ラム サーモン
L-カルニチン 脂肪燃焼を促し、疲労回復効果も期待できる EPA 免疫反応の調整、アレルギーや炎症予防
メチオニン アレルギーを和らげる DHA 認知能力の向上
リシン 免疫力を向上させる ビタミンD 骨、歯、関節を丈夫にする
ターキー ダック
ナイアシン 皮膚や粘膜を乾燥から守る ビタミンA,C,E 抗酸化作用があり免疫力アップ
ビタミンB2 皮膚や被毛の再生 鉄分 活性酸素を分解する
亜鉛 感染症などに対する粘膜保護 α-リノレン酸 アレルギーを抑制する

どれも皮膚ケアや抗炎症作用が期待できそう!

最近ではラムやサーモンのフードも増えてきていますし、ターキー・ダックのフードもあるにはあるとはいえ、かなり少ないと思います。これまでチキン系のフードを食べてきた子にとっては、今まで食べていなかったたんぱく源(=新奇たんぱく)は有効なんですよ♪

新奇たんぱく質についてはこちらにも記載してありますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

同一シリーズで4種類も、かつグレインフリーで、アレルギー対策に良いという条件が揃ったフードですので、すぐにフードに飽きてしまうような子でも、形状も香りも異なるHEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードのおかげで、飽きないずにいられそうですよね。

4種アソートの注文も可能だしね!

 

また、小麦・トウモロコシ・玄米といった穀物不使用(グレインフリー)のみならず、乳製品・卵・保存料も使用されていないので、アレルギーが出やすい子でも安心して食べることができます。もちろん、アレルギー体質じゃなくてもOKですしね!

穀物は犬にとって消化しづらい食べ物なので、「うちの子は穀物大丈夫!という場合であっても、胃腸を休めるためにローテーションでHEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードを与えるのもいいでしょうし。

それに、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードはオールライフステージ対応(子犬からシニア犬まで問わず食べられる)フードですし、全犬種対応が可能です。

多頭飼いでも安心だね!

ちなみに、販売容量も1.8kg~10kgまであるので、犬種に合わせた買い方もできます。1匹の超小型犬であれば1.8kgパックで十分でしょうし、多頭飼いであれば数袋、大型犬であれば10kgパックでもいいですし、状況に合わせて選べるのは嬉しいポイントです!

口コミにもあったように、大型犬と小型犬を飼っている場合であっても、これひとつで良いのは助かります。しかも、単品購入の場合であっても、買う量が多くなるほど割引が適用されるシステムで、お得に買えるのも魅力的です。

定期購入じゃないと割引がないフードも多い中、「定期便には抵抗がある…」という方でもこれなら買いやすいのではないでしょうか?

 

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードのその他ネット上の良い口コミ5件

同等レベルのフードでも安めで助かります!

開封した途端寄ってくるくらい良いんだね♪

しっかり噛んで消化もバッチリ!便も良好!

オイルコーティングしないで原材料の香りが活かされています

独特のドッグフード臭がないんだね!

その他の口コミを確認してみたところ、やはり食いつきのよさについての口コミがありました。他の内容もまとめてみますと

  • 便臭が軽減した
  • 開けた瞬間に犬が寄ってくる香り
  • しっかり噛んで食べる
  • フードの香りがきつくない

などがあります。

まず、アレルギー対策に良い低アレルゲン食材を採用しているだけではなく、保存料不使用になっていることもポイントです。代わりにハーブがたくさん使用されています。

具体的な作用は以下のとおりです。

カモミール 肝機能を強化して胆汁分泌を促す、消化不良改善、抗炎症作用
キャラウェイ 抗酸化作用があり、胃腸の健康に効果がある
ヤロウ 抗炎症作用があり殺菌、健胃作用に効果的
フェンネル 食べ物の消化吸収のサポートをする、抗炎症作用
ネトル 免疫力をアップさせて健康維持に効果的、抗アレルギー作用

香りのよさもハーブのおかげかな♪

ハーブ使用ということもありますが、人間からしても風味が自然な香りに感じることもあるのですが、得体のしれない植物性油脂や動物性油脂などでオイルコーティングをしていないため、独特なドッグフード臭もありません。フードもギトっとした感じがないのも嬉しいですよね。

ちなみに、口コミでご紹介できませんでしたが、1.8kgパックにはしっかりジップもついているので、保管もしやすくなっていますよ。香りが飛ばないように管理もしやすそうです!

便臭の軽減については、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの原材料に理由があります。それは整腸作用があるものが配合されていること。

消化吸収が良いもの・整腸作用があるもののバランスが良い!

 

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの場合、種類にもよりますが、

  • えんどう豆:食物繊維が豊富で低GIなので太りにくい
  • チコリ:天然の乳酸菌が豊富で免疫力アップ整腸作用がある
  • さつまいも:粗繊維が多く老廃物を排出させる作用がある、ビタミンEが豊富で老化防止に効果的
  • ユッカ:ビフィズス菌と反応をして胃腸環境を整える効果

などが配合されていることが確認できました。

乳製品などを使用した乳酸菌の配合ではなく、天然の整腸作用がある食べ物を使用しているため、乳製品にアレルギーがある子にも与えやすいですよね。それに主原料がミールや穀物ではなく、ちゃんとしたお肉・お魚ということもあり、犬にとっても消化吸収がスムーズになっていることもあるのでしょう。

消化がスムーズにいかないことでアレルギーに繋がることもあるんだ!

消化がうまくいかないと、お腹を壊してしまったり、便の匂いがきつくなったりすることがあるので、整腸作用があるということは大事なんですよね。

だからって、やたらと繊維を多くしたらいいわけでもありませんし、オリゴ糖やビフィズス菌だけ配合されていたらいいというわけでもありません。フードでしっかり食物繊維とプロバイオティクスのバランスよく取る必要があります。

その上、食いつきもいいということですから、自然な肉・魚やハーブの配合であったとしても、質のいいものを使用していれば犬の食欲をそそう香りは十分出せるという証拠ですね!嗜好性の高さはお墨付きのようでした。

 

 

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの中立~悪い口コミを5件まとめました!

安定供給できないのはホント困りますね…

超小型犬・小型犬にはちょっと大きいかな…

噛む力が少ないシニア犬には食べにくい…

食べにくいのかな…味がいや?

お通じが増えるような原材料なのかな?

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの口コミを調べていると、良い口コミばかりではなく、中にはあまりよくない内容のものもありました。まとめてみますと、

  • 粒のサイズが大きい
  • 在庫切れの状態が長い
  • フードの粒が硬い
  • 便の量が増える

などがありました。ちなにみ、個人的な感想ですが、

公式サイトがちょっと見にくいな~

というのもありましたが…。

と、個人的な意見はさておき、とにかく一番多かった意見が2つ。

  1. 粒が大きい
  2. 品切れ中が長い

粒のサイズは愛犬に合うものを選ぶというのは大事ですし、基本は犬の口のサイズや歯の状態に合うものを選ぶのが良いのですが、いろんなフード・自身の愛犬を見ていて感じるのは、〇型犬にはこのサイズ!という定義はないということです。たとえば、

小型犬だから小粒にしたけど丸飲みしちゃう…

という人もいます。

その子にとってはちょっと大きい方がしっかり噛んで消化しやすくなって良い、大きい方が合うなんてこともあるものです。反面、

大型犬だけど、大きい粒は噛まずに飲み込むから小粒の方が消化しやすい

という人もいます。大型犬=大粒というわけでもないと思うんです。大型犬だろうが噛まずに飲み込むから、小粒の方が良いんですってパターンもありますし、

フードクラッシャー持ってるからサイズ気にしません♪ふやかしてもいいし!

と、フードのサイズ気にしませんという人もいます。さらに言えば、

早食いする子が大きめのフードにしたらゆっくり噛んで食べるようになった

なんて、むしろ大粒ウェルカム!なんて声もあるもので…。粒のサイズに関しては、飼い主さんがどういう食べっぷりをお好みなのか、愛犬が消化しやすい形状・サイズにも個体差もありますし、賛否あると思います。

シニア犬の場合は、噛む力が落ちてきているので、硬くて大きめの粒はおすすめできませんし、パピーの場合、ふやかして与えることが大半ですから、硬いフードだと困ることもあるでしょう。

まして、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードはオールライフステージフードです。子犬からシニアまで食べられるといっているので、この粒のサイズや硬さはデメリットかもしれません。

 

それに、無理して食べている合わないサイズのフードのせいで、

  • 食べようとしない、食べてもすぐ要らない素振りをする
  • 消化に不具合が出ている
  • 合わないサイズで歯にトラブルが起きた

なんてことはあるので、粒のサイズ・形状も大事は大事でもあるのですが…

好みもあるし、相性はほんとそれぞれだよね…

そもそも公式サイトでも粒のサイズは公表していますし。粒のサイズに失敗しないためにも、せっかくHEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードにはお試しサイズの販売もあるので上手に使っていくようにしましょう。

いきなり1.8kgパックを買って失敗しないように、購入前に粒のサイズを確認する・サンプルやお試しサイズがあるのであればそこから始めてみるなどで、しっかり様子を見るようにしておくといいですね!

 

ただ、粒のサイズの問題以外にも長期欠品など気になる点があります。

気になることが出てきたら、まず、原材料や保証成分の確認です!

フードの原材料や成分は必ずチェックしましょう

今回は4種類ともを確認してみます。赤字は避けたいもの、黄色いハイライトは気になる程度のものです。

サーモン ラム ターキー ダック
マス(生魚(冷凍) 25%)、サツマイモ、サーモンミール(14%)、ジャガイモデンプン、乾燥ビートパルプ、エンドウ豆(乾燥)、ジャガイモ粉、加水分解タンパク質、マスミール(1%)、魚油、ハーブ(乾燥、 イラクサ、ブラックベリーの葉、ノコギリソウ、フェンネル、キャラウェイ、カモミールの花、ヤドリギ、リンドウ根、百年草、ベータグルカン、チコリ(乾燥)、ユッカ(乾燥)) 子羊(20%、生肉(冷凍))、ジャガイモ粉、子羊タンパク質(16%、乾燥)、ジャガイモデンプン、ジャガイモタンパク質、エンドウ豆(乾燥)、サツマイモ(乾燥)、乾燥ビートパルプ、家禽脂肪、タピオカ(乾燥)、加水分解タンパク質、ハーブ(乾燥、イラクサ、ブラックベリーの葉、ノコギリソウ、フェンネル、キャラウェイ、カモミールの花、ヤドリギ、リンドウ根、百年草)、トマトペースト(乾燥)、クランベリー(乾燥)、ブルーベリー(乾燥)、酵母(乾燥)、チコリ (乾燥)、ユッカ(乾燥) ‎七面鳥(冷凍、35%)、さつまいも(乾燥、21.5%)、七面鳥タンパク質(乾燥、10%)、エンドウ豆(乾燥)、タピオカ芋(乾燥)、リンゴ(乾燥)、亜麻仁、乾燥ビートパルプ、加水分解タンパク質、リン酸二カルシウム、ハーブ(乾燥、イラクサ、フェンネル、キャラウェイ、ヤロウ、ブラックベリーの葉、ミストレット、カモミールの花、ゲンチアナの根、セントーリー)、チコリ(乾燥)、クランベリー(乾燥)、ブルーベリー(乾燥)、酵母(乾燥)、ユッカ(乾燥)、コンドロイチン硫酸塩、グルコサミン アヒル(冷凍、65%)、ジャガイモ澱粉、ジャガイモタンパク質、アヒルタンパク質(乾燥、2.5%)、加水分解タンパク質(アヒル)、エンドウ豆(乾燥)、リン酸一カルシウム、シーバックソーン(乾燥)、フィッシュオイル、セルロース、酵母(乾燥)、ハーブ(乾燥、イラクサ、ブラックベリーの葉、ヤロウ、フェンネル、キャラウェイ、カモミールの花、ヤドリギ、リンドウ、センチュリー)

引用元:Amazon公式サイト

さすがグレインフリー!食材はそのものに危ないものはないね!

ちょっと気になるのは、子羊タンパク質、七面鳥タンパク質、アヒルタンパク質ってなんだろう?ということでした。サーモンではミールが配合されていたので、ミールのことでしょうか…。調べてみましたが、どういった手法で加工されたものなのかはわかりませんでした。

また、ラムにだけ家禽油脂が配合されています。公式サイトのFAQの解説では、家禽油脂は鶏肉と鴨肉を使用しているとの記載がありましたが、フードがベタつく感じが嫌な方はラムは避けた方がいいかもしれません。しかしターキーには亜麻仁やグルコサミン・コンドロイチンまで入っていますね。

それぞれ配合されているものが違うので強みも違う印象があるのですが、そういった詳細を記載していないのも、正直なところ、難点・公式サイトの見づらさにもつながっているような気がしました。

次は保証成分を確認してみよう♪

サーモン ラム ターキー ダック
たんぱく質 23% 24% 23% 26%
脂質 8.5% 12% 12.5% 16.5%
粗繊維 3% 2.5% 3.0% 2.0%
灰分 8.8% 7.9% 7.1% 6.8%
カロリー 342kcal/100g 365kcal/100g 366.5kcal/100g 394.6kcal/100g

※水分は記入されていませんでした。FEDIAFに水分規定がないからでしょうね。

念のため、AAFCOやFEDIAFの基準は以下のとおりです。

たんぱく質 脂質 粗繊維 灰分 水分
FEDIAF推奨(成犬) 18.0%以上 5.5%以上 パーセンテージ設定なし
FEDIAF(子犬14週~) 20.0%以上 8.5%以上
AAFCO推奨(成犬) 18.0%以上 5.5%以上 MAX4%

パーセンテージ設定なし

10%以下
AAFCO(子犬) 22.5%以上 8.5%以上

どちらの基準もクリアしているね!

数値的には問題ないのですが、ダックは脂質が高くカロリーも高めなので

  • 太り気味な子
  • 代謝が落ちてきているシニア

などは避けた方がよいでしょう。

それに、サーモンのたんぱく質と脂質の低さが少し気になります。オールライフステージ対応という割には、子犬にとってはたんぱく質・脂質がギリギリ過ぎるように感じました。健康で元気な犬には、脂質は12%は必要といわれていますので、活発な子には少なすぎる印象です。

基準はクリアしているとはいえ正直、物足りない栄養価だと思います。無理にオールライフステージフードを推す必要もない気が…。

しかし、これだけでは解説不可能なよくない部分があるので、詳しく確認してみましょう。

① 安定供給ができず欠品多発…長期欠品が多いのは致命的

どんなに良いフードであろうが、安定供給できていないということは致命的です。特に、

  • フードジプシー(フード難民)でやっと食べてくれるフードが見つかった
  • アレルギー持ちでやっと食べられるフードが見つかった
  • このフードしか食べないのに…
  • フードローテーションのひとつに採用したい

という人にとっては、とんでもないデメリットになってしまいます。

どのドッグフードを与えたらいいのか、真剣に悩んでやっとこのフードにたどり着いたのに…と、がっかりですよね。

せっかく良いと思ったのに…

と、採用をやめる人がいてもおかしくないことだと思います。新型コロナウイルスの影響やウクライナ侵攻の影響などで、世界的にもドッグフードの値上げや欠品は多々あるのはわかりますが…。

念のため過去の情報や、現在取り扱いしている国(シンガポール・マレーシア)の情報を調べてみても、同じく他国でも長期的に販売が不安定な状況は続いているようです。

調べてみただけでも2020年12月末に販売を開始して、すでに2021年からコンスタントみ欠品が続いている情報がありました…。しかもそれから欠品が解消されていません。「人気ゆえに販売したらすぐに売り切れてしまう!」と、プラスに伝えるメディア・SNSもありましたが、個人的には、

何年その状況なのよ…

と、胸を張っておすすめできない印象があります。

最初のうちは戦略として、品切れを意図的に続けさせて、購買欲求を高めるなんて手法もあるにはあります。HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードに関係ないツイートですが、こういうマーケティング手法ってあるんですよね。(販売会社は外資だし、やりがちな手法かも…)

ちょっと余談でしたが、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードに、こういった手法の売り込みの意図があるのかリアルに生産が追いついていないのかは定かではありませんが、戦略だとしても欠品が長期すぎて、いい加減待てない人も増えて当然ではないかと思いました。

いつ入るのかの情報も見当たらないし…

公式サイトでは、今後も取り扱い国を増やしていきたいような旨の記載がありましたが、安定供給できていないのに、販売は増やしたいというスタイルは、企業としてバランスが取れているのか?という不安も否めません。

事業拡大も企業にとっては大事でしょうが、今愛用してくれている人、ファンになりつつある人に安定供給できていないのは、かなりマイナスポイントではないでしょうか?

安定供給できるようになりさえすれば、このデメリットは払拭できるので、早く安定してくれるといいのですが。このような状況が続く限り、敏感な体質の子を飼っている方、決まったフードでローテーションしている方にとってはデメリットでしかありませんね…。

 

② 「加水分解たんぱく質」は発がんリスクがある?!

「加水分解たんぱく質」は旨み成分があり、分類としても添加物ではなく「食品に分類される材料ですし、人間の食べ物にも入っていることがあるものです。しかし、問題は「加水分解」の工程で、発がんリスクの疑いがあるクロロプロパノール類が発生します。

クロロプロパノール類のリスクに関しては、大量に摂取しなければ、特に大きな問題になることもないと結論付けられているのですが、こういったことを気にする人もいるのではないでしょうか?疑わしいものは遠慮したいという人もいることでしょう。

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの原材料を見る限り、大量に加水分解たんぱく質を使用しているということでもないでしょうから、問題ないレベルだと思います。しかし、気にする人にとってはマイナスポイントですよね。

加水分解たんぱく質を配合していないフードもたくさんあるしね

こういった自然のものになんらかの手を加えて作り出したものは、食品として認められていようが、指定添加物になっていようがいまいが、研究や試験、議論によっては急に「やっぱりこれは悪い影響があるとわかりました!」と一変することもあります。

日本は添加物などの規定が海外に比べるとかなりゆるく、添加物大国とも言われていることをご存じでしょうか?海外では禁止されているものが未だに使用を認められているものもありますし、実際に、これまOKだったものが突然禁止になったものだってあるんですよね。

とはいえ、「そういうの気にしてたらキリがない」という人もいますし、「そもそも気にもしてません」という人もいて当然です。そのため、これは個人の判断によりますが、加水分解たんぱく質を不使用なフードもたくさんあるので、気になる人は避けた方が良いでしょう。

 

③ 低アレルゲンだけどチキン・家禽アレルギーの子は注意!

低アレルゲンを売りにしているHEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードですが、チキンや家禽全般にアレルギーがある子は避けた方が良いフードだということがわかりました。

というのも、先ほどの加水分解たんぱく質について調べている時に、ある事実が判明したからです。

Q. 加水分解タンパク質のタンパク源はなんですか?
A. 豚肉/鶏肉(フランス、オランダ、デンマーク産)などのタンパク源を使用させていただいております。
※上記タンパク源の産地につきましては、その時点での最適な原材料に応じて製造されるため、変更となる可能性がございます。

引用元:HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフード公式サイト/FAQ

加水分解たんぱく質の材料が鶏肉かぁ…

産地はともかく、鶏肉由来の加水分解たんぱく質とのこと。チキンアレルギーが原因で低アレルゲンフードを探している人もいますよね。いくら主原料が低アレルゲンのもの・チキン以外のものであっても、鶏肉由来のたんぱく質が入っているのであればアウトです。

鶏肉のみならず家禽全般がダメな子もいます。つまり、ダックの加水分解たんぱく質はあひる由来と記載がありますが、そもそもあひるは家禽なのでNG。先ほどお伝えしたように、ラムには家禽油脂も配合されていますし、ターキーも家禽なので言語道断です。

そのため、チキン・家禽アレルギーの子が、アレルギー対策としてHEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードを食べることはおすすめできません。全然アレルギーがよくならない…なんてことも考えられるので、注意してくださいね。

 

④ ヒューマングレードなの?ヒューマングレードではないの?

少し意地悪な揚げ足取りになってしまうのですが、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの公式サイトには、

商品について(HEKA)

Q. ヒューマングレードではないのですか?

A. 「HEKAグレインフリードッグフード」につきましては、ヒューマングレードとは謳っていない商品でございます。

製造を行っている工場につきまして、人の食品を製造する資格とは異なりますが、ドッグフード生産の法律が厳しいドイツの工場で製造を行わせていただいており、その厳しいドイツで原材料を由来段階からしっかり管理し、加工できる工場にて製造を行っております。

引用元:HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフード公式サイト/FAQ

という記載がありました。

ヒューマングレードではないのかぁ…

フードの製造に関して、厳しいルールがあるとも言われているドイツで、衛生管理も徹底された工場で製造されていることや、公式サイトでも以下のとおり原材料の調達先を公開してもいるので、安心できる原材料なのでしょう。

▼製造工場取り扱い原材料原産国例

  • サーモン:スペイン

  • トラウト:ドイツ、デンマーク

  • ラム(冷凍):ニュージーランド・オーストラリア

  • ターキー:ヨーロッパ

  • アヒルタンパク質(乾燥):ドイツ・デンマーク・オランダ・オーストリア・ポーランド・スペイン・チェコ・ドイツ・オランダ

  • 鶏肉(生):ドイツ・デンマーク・オランダ・オーストリア・ポーランド・スペイン・チェコ共和国

  • 鶏肉タンパク質(乾燥):ドイツ・デンマーク・オランダ・オーストリア・ポーランド・スペイン・チェコ共和国

  • 加水分解プロテイン(豚/鶏):フランス・オランダ・デンマーク

  • 鶏肉の脂肪 ドイツ・オーストリア・スイス

  • ヤギ(冷凍):ニュージーランド・オーストラリア

  • ハーブ類:ドイツ

引用元:HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフード公式サイト/FAQ

質の悪いもではなさそうだね!

しかし…公式運営のインスタグラムには以下のような記載があります。

ドイツでは、ペットフードの規制で最も厳しいと言われているEU規則に従ってヒューマングレードの食材を使用して製造。

引用元:HEKA(ヘカ)公式インスタグラム

調べていると、いくつものサイトで「ドイツはヒューマングレード食材を使用する義務がある」という記載がありました。反面、その解釈を間違っているのではないか、中にはドイツのドッグフードはヒューマングレードというのはデマに過ぎないという話もあります。

州法とかで違うんじゃないかな…

たしかにドイツの動物関係のルールは日本とは比にならないくらい厳しく、ドイツの民放90条および、憲法20条でも、脊椎動物は人間が保護しなければならない動物に痛みや危害、苦しみを与えることを禁止すると明記されています。憲法にまで記載とはスゴイですよね。

しかもペットに携わるには、「動物の適切な給餌、世話、飼育に必要な知識とスキルを持っていなければなりません。」という記載もあり、大半の犬を飼う方が犬の学校(飼い主の学校)であるHundeschule(フンデシューレ)に通い、健康的な犬の飼い方・しつけなども学びます。

ちなみに、ドイツには動物愛護法のみならず、犬の飼育(飼い主)や繫殖(ブリーダー)に関する犬条例まであるんですよ♪ケージのサイズ、留守番時間など細かいルールがあって、犬の本来の生活を確保する義務があります。

動物はパートナー・家族という思いが強いんだ!

少し話が逸れましたが、ドイツのペットフードに関する見聞、ドイツの犬条例(政令)、欧州食品安全機関の”European Food Safety Authority”・通称エフサ(EFSA)、EU法などさまざまな方法で調べてみましたが、

  • 遺伝子組み換え食材や添加物の表記ルールがある(禁止ではない)
  • 動物飼料として許可されている飼料材料がリスト化されいる
  • トレーサビリティ(原材料の調達先などが後追いできる)を保証する、HACCP(ハサップ)の導入は必須

ということは確認できました。また、環境省のペットフードに関する資料にも、

EFSA(欧州食品安全庁)の設置について定めている規則 178/20025では、飼料の定義(第3条第4項)からペットフードを明示的に除外しておらず、第5条第1項において「食
品法は、適切な場合において動物の健康と福祉、植物の健康及び環境を考慮しつつ、人の生命と健康の高いレベルでの保護及び公正な食品の取引を含む消費者の利益の保護という一般目的を追求しなければならない。」とされている。

引用元:環境省/ペットフードの安全確保について 

という記載があります。

これらをもって

ほら、ドイツってヒューマングレードでしょ

という人もいると思いますし、かといって、

人が食べられるレベルのものと明言はしていないよね?

という認識をする人もいると思います。気が遠くなるような、多数の文献を見てみたのですが、人が食べるものと同じレベルのクオリティーのものという文言はありませんでした。

実は、日本における「ヒューマングレード」という言葉にはすごーくアバウトな面があるです。

ヒューマングレードには、人間が食べても安全なものという意味はあるものの、明確な定義は存在しません。例えば、本来の人間用の食品として販売されている食品は、食品衛生法をはじめ、さまざまな規定・規制・法規を満たす必要があります。

ただし、ドッグフードのヒューマングレードが、人間用の食品と同じ規定を満たす必要はありません。ヒューマングレードは、あくまでもドッグフードメーカーの独自の基準です。

引用元:日本ペットフード

と、上記を見てもわかるように、ヒューマングレードにルールはなく、メーカー判断というのも事実です。

つまり、ヒューマングレードといったもん勝ちというか…。HEKAがヒューマングレードかどうかは、ドイツの法を飼い主さんがどう受け取るか次第でもあります。

そもそも公式サイトと公式SNSで言うことが違うのおかしくない?

個人的に、おや?と思うのは、公式サイトではヒューマングレードを謳っていないといいながら、一方ではヒューマングレードを売りしている点です。正直、信ぴょう性を落とすだけに過ぎない気もしました。下手にヒューマングレードに触れなきゃよかったのに…。

2020年から日本で販売されるようになったという、まだまだ企業として不安定であることを示しているようにすら感じます。ドイツ製で質が良いものを使ってるんですよというアピールでも十分なのに…。統制がとれていないのでしょうか…。

良いフードだとは思うのですが、どうも欠品や、こういった詰めの甘さがもったいないような気がして…。ここでもちこたえて、安定してくれたらおすすめしやすいのですが、現時点では不安定な企業というイメージを強く抱いてしまいました。

 

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの口コミまとめ

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの口コミを、さまざまな角度から見てきましたが、基本的には良いフードという印象がありました。

  • 食いつきの良さ
  • 低アレルゲン
  • グレインフリー
  • 無添加
  • コスパのよさ

というのは、やはりHEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの強味だと思います。

同等フードの中でも価格帯もかなり安くなっていますので、アレルギーが心配な人には助かる存在になるのではないでしょうか?価格を抑えるために、あまり質のよくない原材料を使用しているわけでもありませんし!

条件はそろっていますよね~♪

しかし、どうしても気になるのは、供給が不安定過ぎることです。

 

これは数年したら落ち着くのかもしれませんが、少なからず2021年からずっと不安定な状況が続いていますので、いくら良いフードであってもこれでは安心できません。

また、調べてみてわかったように、いくら低アレルゲンであっても、鶏肉を完全排除できているわけではないことがわかりました。穀物がダメでグレインフリーのフードを探しているのであればいいのでしょうが、チキン・家禽アレルギーの子にとってはおすすめできません。

アレルギーに配慮されてはいたけど、加水分解たんぱく質がな~

それに、

 

  • 加水分解たんぱく質の使用
  • 全体的にフードの粒のサイズが大きめで硬めであること

賛否あると思います。

決してフードそのものの質が悪いわけでもないですし、市販のフードの中でもかなりレベルは高いものだとは思うのですが、あと一歩感が否めませんでした。

 

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードをおすすめしない人

これまで見てきた口コミをもとに、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードをおすすめしない人は以下のような人が挙げられます。

  • フードの安定供給がないと困る人
  • 小粒タイプのフードを選びたい人
  • 企業としても安定しているメーカーのものを選びたい人
  • 国産のフードを選びたい人
  • チキン・家禽アレルギーの子を飼っている人
  • どこでも買えるフードを選びたい人
  • 長期的に同じフードを与えていきたい人

繰り返しになりますが、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードはドイツ産のドックフードなので国産ではありません。それに安定供給ができていないという致命的なデメリットもあります。

さらに、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードは原則、インターネット通販で購入するフードです。

と、主要ショッピングサイトに公式が運営するアカウントがあり、契約店舗でない限り取り扱いを禁止しています。そのため、転売も無論NGなので、購入の際、公式ではないアカウントから販売されていたら購入は控えるようにしてください。

保証がないフードが出回らないのは安心材料ですよ

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードを取り扱う実店舗(取り扱い契約がある店舗)もあることはあるのですが、たくさんあるわけでもないので、実店舗でちゃんと見て購入したいという人にとってはおすすめできません。

 

それと、詳しく調べるほどに詰めの甘さが目立ちました。正直なところ、これに関しては販売企業として不安定な印象もあり、また欠品するんじゃないか、いきなり販売中止にしないか…など、どこかヒヤヒヤしていないといけない気がします…

チキンが加水分解たんぱく質にも使用されていましたし、完全にアレルギー対策ができるフードというわけではありません。チキン・家禽がダメな子を飼っている方が、アレルギー対策として購入するのは避けてくださいね。

2023年最新の人気ドッグフード10選をチェックする

 

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードをおすすめする人

これまで見てきた口コミをもとに、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードをおすすめする人は以下のような人が挙げられます。

  • 食べなかった時の返金制度があるフードを選びたい人
  • 日本以外でも販売実績のあるフードを選びたい人
  • 多頭飼いをしている人
  • グレインフリー、無添加にこだわる人
  • インターネットでお得にフードを購入したい人
  • フードローテーションのフードとして不定期に購入する予定の人

どうしても欠品が多い手前、定期的に安定して買うというのは難しいのですが、フードローテーションをしていて、たまにフードを切り替えるくらいの人であれば、その時欠品いていない、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードのどれかを与えるというのはあり!

あるいは、10kgパックがあるタイミングに購入できたら、多頭飼いの方も最高なコスパを感じられると思います。

それと口コミになかったのですが、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフード最大の強味があったのでここでご紹介させてください♪HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードには全額返金制度があります!

せっかく買ったのに食べてくれないとショックだから助かる!

この返金制度のルールは以下の通りです。

 

対象製品:HEKAグレインフリードッグフード(150gは除く)

初めてご購入いただいたお客様・お1人様1袋が対象

※複数ご購入いただいた場合は、そのうちの1袋を対象とさせていただきます。

返金条件:返金申込の期間内且つ、8割以上のフードが残っている状態でのご返送をお願いいたします。

注意:配送費用に関してはお客様でご負担いただく形となります

引用元:公式サイト/全額返金制度について

返金適用外にならないように注意してね!

それに、安定供給ができるのであればという前提にはなってしまうのですが、定期便で購入すると割引率も上がりますし、なお一層お得に買うこともできます。フードローテーションも同じメーカー商品でできるのも嬉しいですしね♪

 

とはいえ、どうしても欠品がある以上、おすすめです、いいですよとは言いにくい現状であることは間違いありません。

ただし、チキン・家禽アレルギーの子以外に関しては、アレルギー対策として有効なフードです。上手に使うようにしてくださいね。

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの公式サイトはこちら

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードの販売会社情報

販売会社名 25 Holdings Japan合同会社
販売会社住所 神奈川県鎌倉市小町1丁目6−8 リアスコビル301
販売会社ホームページ 25 Holdings Japan合同会社

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードはどこで買える?一番お得に買うには?

HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードは公式オンラインショッピングで購入できるドッグフードですが、他で買えるのでしょうか?また、どこで購入すると一番お得に購入できるのでしょう?

調べたところ公式サイトで購入するのが1番お得ということがわかりました。途中で触れたように、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードは原則、インターネット通販で購入するフードです。契約店舗でない限り取り扱いを禁止しています。

転売も無論NGなので、公式ではないところで販売されているものの購入は控えるようにしてください。それに、HEKA(ヘカ)グレインフリードッグフードを取り扱う実店舗(取り扱い契約がある店舗)もあることはあるのですが、たくさんあるわけではありません。

近くに取り扱い契約のある実店舗がない…

その分、主要なショッピングサイトには公式アカウントがあるのですね。実際に比較しながら金額などを確認してみましょう。

Amazon Yahoo!楽天市場 公式サイト(perromart)
通常購入/袋 3,586円 3,230円 2,680円
定期購入/袋  

なし

初回20%OFF、2回目以降もずっと10%OFF

1.8kg:初回 2,144円 2回目以降 2,412円

送料 2,000円以上購入で無料 送料無料 3,980円以上の購入で送料無料

全国:550円 ※北海道・一部離島は、+1,000円 ※沖縄は+1,450円

送料がかかったとしても、単品購入でも十分安く購入できますよね。さらに、定期便で購入すれば、割引もあるので安く購入することができることがわかりました。

内容を入力してください。

ちなみに、配送周期は、

  • 15日(0.5ヶ月)
  • 30日(1ヶ月)
  • 45日(1.5ヶ月)
  • 60日(2ヶ月)

と複数あり、こちらが決めることもできます。手元に未開封のフードが余ってしまった・一時的に停止したいなどの場合、今回はスキップしたいなどもできるので安心です♪詳しくはこちらをご確認ください。

定期便の停止・退会方法は?引き止め・勧誘はある?

定期便を申し込んだけど、停止したい、やっぱり退会したいという場合には、次回お届け予定日の1週間前までにマイページから停止・解約の申請をするというルールがあります。

定期購入の停止・解除したい場合には、2週間から10日前くらいまでに、余裕を持って対応しておく方がよさそうですね。停止しても再開は可能ですが、解約をした場合には、マイページから再開はできませんので、お問い合わせフォームからの依頼が必要です。

ただ、こういった定期購入で心配になるのが、解約や退会に対する違約金などの縛りはあるのか?引き止めや勧誘はしつこくないか?という点ではないでしょうか?

ちゃんとやめさせてくれるのだろうか…

結論からお伝えしますと、縛りは一切ありません。また、不要な勧誘や引き止めがあったという声も一切見つかりませんでした。

そのため、公式運営サイトで購入したらお得に購入もできるし、デメリットを被ることもないということです。定期便で注文しておけば、買いそびれの心配もありませんので、上手に活用するようにしてくださいね!

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