コンボ(COMBO)ドッグフードの悪い評判から良い口コミまで徹底解説!

口コミ

コンボ(COMBO)のドッグフードは、シリーズ展開が多くて、人間から見ても美味しそうと言われているフードです。

コンボ(COMBO)には、ドライ(カリカリ)・半生(やわらか)タイプ・無添加のコンボピュア(COMBO Pure)などいろんな種類がありますが、その中でもスタンダードな成犬用のドライ(カリカリ)タイプのドッグフードの口コミを中心にご紹介していきたいと思います。

ただし、無添加タイプや、他のフードではあまり見かけないセミモイストの半生(やわらか)タイプもあるので、ドライのみに限定したらもったいないと思いました!

そのため、コンボ(COMBO)の全体的なフードの口コミもについても触れていこうと思います!

実際に調べてみると、良い口コミ~悪い評判までありました。ここではあくまでも中立的な立場で嘘なく真実を伝えていけたらと思います。

「コンボ(COMBO)」を購入しようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
コンボ(COMBO)の公式サイトはこちら

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コンボ(COMBO)ドッグフードの基本情報

販売会社名 日本ペットフード株式会社
料金 販売会社によって異なる
配送料 販売会社によって異なる
容量 720g(180g×4袋)、1.7kg(425g×4袋)
主原料 トウモロコシ、小麦粉、脱脂米糠、コーングルテンフィード、小麦タンパク、チキンミール、チキン、ビーフ、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー
粒のサイズと形状 直径1cm、厚さ5mm、複数の異なる形状の粒あり(キューブ型、花型、クローバー型など)
カロリー 300kcal/100g
タイプ ドライ
ポイント 種類が豊富、どこでも買いやすい、小分けパック
会社ホームページ https://www.npf.co.jp/
購入先 公式オンラインショッピングサイトでの販売なし ※主要ショッピングサイトやホームセンターなどで購入可能
※2023年5月時点、料金は税込み表示です。上記は「ゴロッとビーフ入り」の内容を基に記載しています。

上記にあるように、コンボ(COMBO)は、公式サイトで金額を公表しているわけではなく、オープン価格になっていました。公式サイトから購入するシステムもありませんし、Amazonなどの大手ネットショッピングサイトにも公式運営の購入先は見つかりません

ホームセンターやペットショップ、インターネットサイトから購入は可能ですが、フードの料金や送料については、購入する先(販売会社)によって異なるとしか言えない状況になってしまいました。

それだけ取り扱い店が多いということですね♪

また、シリーズ展開があまりに多いので、下記一覧リストにまとめてみます。

①ドライ(カリカリ)成犬用6種・シニア用3種:一般的なドライリフード

成犬用 超小粒 ゴロッとビーフ まろやかチーズ Wお肉 やわらかキャベツ 低脂肪
310kcal 300kcal 300kcal 300kcal 300kcal 290kcal
シニア 低脂肪7歳以上 11歳以上 低脂肪 11歳以上
290kcal290kcal 250kcal 290kcal

 

②半生(やわらか)成犬用4種・シニア用2種:セミモイストタイプ

 

コンボピュア(COMBO Pure)成犬用5種・シニア用1種:無添加フード

こんなんにたくさんあるんだね!!

市販フードとしては珍しく、セミモイストタイプがあるのが特徴的ですね!

歯が弱い子や、シニア犬、食いつきが悪い子、水分をあまり取ろうとしない子にとって、セミモイストフードは救世主的な存在なので助かります。

以上、コンボ(COMBO)の基本情報をまずはご紹介しました。

なお、最新の人気ドッグフードを知りたい方は「【2023年最新】ドッグフードおすすめ10選を人気の20商品から比較!」をまず先にチェックしておきましょう。※↑クリックできます

 

コンボ(COMBO)ドッグフードの良い口コミをまとめました!

コンボ(COMBO)の良い口コミを15件、中立~悪い口コミを5件を「インスタ」「ツイッター」を中心にその他ネット上からまとめてみました。

コンボ(COMBO)のツイッターでの良い口コミ5件

色んな形の粒があるんですね~!

超小粒は超小型犬の味方だね!

一度食べてよかったからリピート買いなんですね!

なかなか食べてくれない子も食べるということだね

人間が見て美味しそうなんですね

ツイッターの口コミを確認してみたところ、

  • 粒の味や形が肉・魚・野菜と複数ある
  • 超小粒タイプがあって超小型犬でも食べやすい
  • リピート買いするほどの食いつきのよさ、食べてくれない子でも食べる
  • 見た目が美味しそう

などがありました。

コンボ(COMBO)はフードの粒の形・色(見た目)が1種類のみではなく、色んな形のものがあるのが特徴です。

たとえば、ドライのカリカリタイプは以下のような形状の粒が使用されています。

※種類によって、何が入っているのかは異なります
  • キューブ型のもの
  • ほろほろ感のあるキューブ型のもの
  • クローバー型のもの
  • 花型のもの
  • 細長い(円すい形)もの
  • 乾燥の小魚

などがあり、「やわらかキャベツ」は刻んでドライにしたような感じですね!口コミにもあるように、色鮮やかで美味しそうに見えます。

色んな食感があって食べごたえありそうだね!

形が単調ではなく、カリッとするもの・しっとりしたものなど色んな食感あって、犬も食べていて飽きにくいでしょうし、食べること自体を楽しむこともできます。

この粒の形状を変えるやり方は、半生(やわらか)・超小粒タイプでも採用されています。ただし半生(やわらか)は水分量が多いですし、超小粒タイプは他のフードよりひとまわり小さいサイズになっていることから、成形が困難なのか丸い粒型とキューブ型になっていました。

これだけさまざまなな特徴の違う粒があれば、犬もフードに興味を示しやすくなりそうですね。

ちなみにコンボピュア(COMBO Pure)には、花型などはありませんが、やはりいくつかの形状の違う粒が配合されています。コンボピュア(COMBO Pure)も食感の違いを楽しめそうです♪

ドライタイプ・やわらかタイプ・ピュアタイプのどれを選んでも、粒の形状の変化が楽しめるようになっているのですね♪

色んな香りも混ざって愛犬の食いつきもよくなりそうですし、小魚がまるまる入っていたり、乾燥のキャベツが入っていたりすると、

魚も野菜もしっかりバランスよく食べられている!

という印象もあります。

それに口コミに、「当選した」「当たった」などの記載がありますが、コンボ(COMBO)の公式サイトで定期的に無料お試しキャンペーンが行われていることが確認できました!

コンボ(COMBO)を製造・販売している日本ペットフード株式会社は、コンボ(COMBO)以外にも、LACINE(ラシーネ)ビューティープロ(BEAUTY pro)なども取り扱っている、日本の大手ペットフード企業です。

大きな企業だからこそできる企画ですし、無料お試しがあればフードを切り替える時の不安も解消できるのではないでしょうか?買って失敗したくないですしね。気になる人は公式サイトをチェックしてみてくださいね♪

 

コンボ(COMBO)のインスタグラムでの良い口コミ5件

たくさん美味しいの食べたいよね!

画像の3枚目にコンボの写真がありますよ♪

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色々試してコンボ(COMBO)が採用されたんですね

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残さず食べてくれてよかった~!

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へ~!お得パックがあったんですね!

インスタグラムの口コミを確認してみたところ、以前コンボ(COMBO)のドン・キホーテ限定パックというお買い得商品があったことがわかりました。

現在はこのキャンペーンは終了しているようですが、価格高騰が続いているので、今後またこのようなキャンペーンがあると嬉しいですね!

ドン・キホーテ限定キャンペーン以外の口コミをまとめてみますと、

  • リンの配合が少ない
  • いろいろ試した結果、コンボ(COMBO)に落ち着いた
  • 残さず食べてくれる

などが確認できます。

リンは摂取しすぎると、ストルバイト尿結石を進行させてしまうため、多く取ればいいというミネラル分ではありません。腎臓系の疾患がある子は注意したいところです。

それに関係している部分もあるのでしょうか?!インスタグラムの口コミで多かったのが11歳以上用のフードについての口コミです。色んな口コミを見ても、一般的な成犬のフードより11歳以上用の需要が多いように見受けられました。

もともと腎臓が弱い子もいますが、加齢と共に腎臓系・泌尿器系の疾患が出がちになってきます。これまでの愛犬の口にしてきたものの集大成といいましょうか…。もちろん、個体差・体質もあるかもしれませんが、年齢とともに不調が出てくるのは当然なこと。

ライフステージに合うフードを選ぶのも大事なんですよ

シニア期に突入すると代謝も運動量も大きく変化してくるため、需要が増えているのでしょうか。7歳以上のシニアと11歳以上のハイシニアに差し掛かる年代の子とは、適切な栄養価は変わってきます。

そのため、オールステージフードとして、ひとまとめに考えるのは少し乱暴なんですよね。

そういった意味でも、コンボ(COMBO)のように、一般的なシニア犬(老犬)と呼ばれる世代に差し掛かった子にあわせて、成分比率の違うフードがあると助かります。

微妙なさじ加減ですが、それぞれ保証成分が異なるので、表にしてい違いを比べてみましょう!

実際の数値を見た方がわかりやすいね!

たんぱく質 脂質 粗繊維 灰分 水分 カルシウム リン リノール酸
ゴロッとビーフ入り 20.0%以上 7.0%以上 4.0%以下 9.0%以下 20.0%以下 0.8%以上 0.6%以上 1.0%以上
11歳以上 15.0%以上 5.5%以上 3.0%以下 8.0%以下 33.0%以下 0.4%以上 0.4%以上 1.0%以上

表にしてみると、元気な成犬のために作ってあるフードよりも、たんぱく質・脂質・リンなどを抑えてあるのがわかります。また、水分量を増やすことで、咀嚼が難しくなってきているシニア犬も、食べやすくできるように工夫されているのがわかりました。

基礎代謝も運動量も落ちてくる世代に差し掛かっているのに、一般の成犬と同じ量のたんぱく質や脂質を取っていたら太ってしまいますそれに高たんぱく質なフードは、シニア犬の体には負担になってしまうこともあるのです。世代に合わせた栄養価を選ばなければなりませんし。

フードの硬さ、サイズ、香りが苦手で食べない子もいますので、こういった硬さを変えたり、栄養素バランスを変えたりしてあるフードがあると、愛犬に合わせたフード選びもできそうですね!

 

コンボ(COMBO)のその他ネット上の良い口コミ5件

食いつきや栄養はフード選びで一番大事なことだよね!

お気に入りのフードなんだろうね!

美味しそうに食べる姿は見てて気持ちいいですね

これしか食べないなんて!大好きなのかな♪

小分けパックだと鮮度も保てるね

その他の口コミを確認してみたところ、

  • これしか食べない
  • 美味しそうに食べてくれる
  • 小分けパックになっている

などがありました。

フードの粒の詳細についてツイッターの口コミのところでも少し触れていますが、少しおやつ感のお肉のキューブチーズのキューブ小魚なども入っているため、犬も興味をそそられるのでしょうね!

飽きないでこれしか食べない、美味しそうに食べてくれるというのも、色んな形状のものがあるのも理由のひとつにあると思います。どれだけ良いフードだろうが、食べてくれなければ元も子もないですしね。

美味しそうに食べてくれてると嬉しいし♪

 

また、日本ペットフード株式会社のフードの特徴とでもいいましょうか。小分けパックになっているのも嬉しいポイントです。

大容量のものの方がグラム単価も安くなる傾向があるのですが、容量が多いものを買った場合、

  • フードのパッケージにジップがついていない
  • フードが劣化したり、カビたりしそうで心配
  • 保管場所に困る

などの困りごとが出てきてしまうことがあります。

以前、アカナ(ACANA)のフードでご紹介したように、買ってから、自身で小分けにして保管するというのもひとつですが、それも手間になってしまうんですよね。

もとから小分けパックになっていれば、自身で小分けにする手間も必要ありませんし、封を開ける度に鮮度の高いフードを与えることができます

開封したてのフードなら香りも飛ばないしね♪

小分けパックはドライ(カリカリ)のみならず、半生(やわらか)タイプ、無添加のコンボピュア(COMBO Pure)でも採用されていました。

ドライ(カリカリ) 半生(やわらか) コンボピュア
180g単位と425g単位の小分け 240g単位の小分け 350g単位と450g単位の小分け
2種類 1種類 2種類

どれを購入する場合でも、小分けパックの特権があるのは嬉しいですね♪

食べる度にいい香りがキープされてて嬉しい~!

フードの保存の仕方が悪かったり、あるいは大容量で買って時間が経ってしまったりしたフードは、色が変色したり、香りが劣化したり、湿気たりしてフードそのものの品質が悪くなってしまうことがあります。

小分けになっていることで、

  • 食いつきがキープできるメリット
  • フードの鮮度を保てるメリット

があるので、こういった工夫をしてあるだけでも十分、付加価値があるフードといえるでしょう。

 

コンボ(COMBO)の中立~悪い口コミを5件まとめました!

着色料などの添加物は大丈夫なのかしら…

昨今の価格上昇で仕方ないのかな…

見た目的には美味しそうだけど…どうなのかな

飽きちゃった?食べたくないのかな?

せっかく食べたのに吐いちゃった…。。

コンボ(COMBO)の口コミを調べている中で、良い口コミのみならず、中立~あまりよくないような内容の口コミもいくつか目につきました。

内容をまとめてみますと、

  • 着色料の使用、フードの色のカラフルさが怪しい
  • 食べたのに吐いてしまった
  • 最初だけ食いつきが良くて徐々に食べなくなってしまった
  • いきなり販売容量が減っていてショック

などがありました。

 

まずさきに、販売容量についてですが、公式サイトを調べてみましたが、販売容量が少なくなるというような公式な通達は見つけられませんでした。もしかしたら、公式のツイッターやインスタグラムなどのアカウントで周知はあったのかも?しれませんが…。

公式サイトにも記載しないで、いきなり容量が減らされていたら、購入者側としては口コミにあるように、

なんだか騙された感があってスゴイ嫌!

と感じてしまう人がいてもおかしくないような気がします。せめて、しばらくの間、パッケージに容量が変更になったというような記載があったり、公式サイトでお知らせを入れたり、なんらかの工夫をしておいてほしいものですよね…。

昨今、価格高騰が進んでいたり、メーカーとしてなんらかの意図があったりして、販売容量を変更するのを余儀なくされたのかもしれません。

でも、せっかく公式サイトがあるのですから、こういった重要なことは知らせてほしいし、販売店が多いからこそ、情報を統一してほしいものです…。

まぁ…義務でもないでしょうし…。。

ただ、それはメーカーとしても苦渋の判断だったかもしれませんので、致し方ないこともあるでしょう…。

 

しかし!ここで本当に伝えたいのは価格や販売容量についてではありません!

吐いた、食べない、着色料といった気になるワードがオンパレードですよね。これらの口コミについては、しっかり考えておきたいことです。なぜ食べない・吐いたなどの症状が起きたのかを確認するためにも、原材料を詳しく確認してみましょう。

ドッグフードでなにか、「おや?と感じることがある場合には、必ず原材料をチェックする習慣をつけるようにしておくといいですね♪

購入時点で原材料をチェックするのがベスト

まず、コンボ(COMBO)のドライフードの原材料です。

今回は、 やわらかキャベツ入りの情報を引用し、あまりよくないものを赤字で表記、また、原材料がしっかりしていたら、これはいらないのでは?というものを、黄色のハイライトで表記します。

穀類(トウモロコシ、小麦粉、脱脂米糠、コーングルテンフィード、小麦タンパク)、肉類(チキンミール、チキン、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー、ビーフ)、脱脂大豆、油脂類(動物性油脂、植物性油脂(オメガ-6脂肪酸含む))、野菜類(キャベツ、大麦若葉、カボチャ、トマト、ニンジン、ブロッコリー、ホウレンソウ、モロヘイヤ)、でん粉分解物、ビール酵母、食塩、セレン酵母、小魚粉末、オリゴ糖、カゼインホスホペプチド、プロピレングリコール、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、コバルト)、グリセリンpH調整剤保存料(ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム)、ソルビトール、ビタミン類(A、B2、B6、B12、D、E、パントテン酸、コリン)、膨張剤酸化防止剤(エリソルビン酸ナトリウム、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、着色料(二酸化チタン、食用赤色102号、食用赤色106号、食用黄色4号、食用黄色5号、食用青色1号)、グルコサミン、アミノ酸類(アルギニン、メチオニン)、コンドロイチン

引用元:コンボ(COMBO)公式サイト

残念ながら、赤字だらけになってしまいました…。

しかも調べてみたところ、コンボ(COMBO)の一般のドライフードのみならず、半生(やわらか)や、無添加を売りにしているコンボピュア(COMBO Pure)においても、あまり犬に与えたくないものの配合が多々あることがわかったのです。

え!無添加って聞くと良いような印象があるけど…

情報を確認しながら詳しく見ていきたいので、半生タイプ・コンボピュアの原材料もご紹介します。

半生タイプで人気のある「角切りビーフ・ささみ 野菜ブレンド」の原材料を見てみましょう。同じく、あまりよくないものを赤字で表記、また、原材料がしっかりしていたら、これはいらないのでは?というものを、黄色のハイライトで表記します。

穀類(小麦粉、小麦ふすま、パン粉、トウモロコシ、コーングルテンフィード、脱脂米糠)、角切りビーフジャーキー、角切りササミジャーキー、肉類(チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー)、豆類(脱脂大豆、おから粉末、大豆粉末)、糖類(ショ糖、オリゴ糖)、油脂類(動物性油脂、植物性油脂(オメガ-6脂肪酸含む))、ビール酵母、セレン酵母、野菜類(キャベツ、大麦若葉、カボチャ、トマト、ニンジン、ブロッコリー、ホウレンソウ、モロヘイヤ)、カゼインホスホペプチドプロピレングリコール、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、コバルト)、保存料(ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム)、ビタミン類(A、B2、B6、B12、D、E、パントテン酸、コリン)、着色料(二酸化チタン、食用赤色102号、食用赤色106号、食用黄色4号、食用黄色5号、食用青色1号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、アミノ酸類(アルギニン、タウリン、メチオニン)

引用元:コンボ(COMBO)公式サイト

わわわ!!半生タイプも赤字がいっぱい!

他のフードではあまり使用されていないような、カタカナ成分が多々ありますね。

ここまで来ると、無添加フード・コンボピュア(COMBO Pure)も心配になってきますが、今回は「国産鶏肉・小魚・野菜ブレンドの主原料を確認してみましょう。どうなっているのかといいますと…

穀類(トウモロコシ、小麦ブラン、ライスブラン、コーングルテンフィード)、肉類(チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、フリーズドライ鶏肉、チキンレバーパウダー)、豆類(脱脂大豆、おから粉末)油脂類(動物性油脂、植物性油脂(ピュアオリーブオイル含む))、魚介類(小魚、小魚粉末)、セレン酵母、野菜類(キャベツ、大麦若葉、カボチャ、トマト、ニンジン、ブロッコリー、ホウレンソウ、モロヘイヤ)、オリゴ糖、カゼインホスホペプチド、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、コバルト)、ビタミン類(A、B2、B6、B12、D、E、パントテン酸、コリン)、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、グルコサミン、アミノ酸類(アルギニン、メチオニン)、コンドロイチン

引用元:コンボ(COMBO)公式サイト

無添加というだけあって、着色料などの使用はありませんが、前半に赤字のものが多発していることがわかりました。

 

これらの原材料の内容をもとに、悪い口コミの詳細を掘り下げて考えてみましょう!

 

① 主原料が穀物のドッグフードな上に抗原物質が多すぎる!

まず、フード選びで気をつけたいことは2つあります。

  1. 犬にとってよくないものが配合されていないこと
  2. 主原料がフレッシュミートであること

これはどんな犬であっても、マストで見ておきたいポイントです。

それを念頭に、原材料を確認していますと、コンボ(COMBO)はドライ・半生・ピュア、いずれの場合であっても主原料が穀物になっていますよね。しかも、使用されている穀物は抗原物質が多い、アレルギーが出る危険が高いものばかりです。

百歩譲って、アレルギー配慮などでポテト系が主原料になっているのならまだしも、小麦粉、トウモロコシといった、犬が消化しにくいでんぷん質のものが多のが難点。

消化しにくいということはアレルギーが出やすいということ…

皮膚炎や涙やけ、消化不良での胃腸のトラブルが起きてしまいかねません。

ちなみに、脱脂大豆・大豆・大豆粉末や、脱脂米ぬかなどの配合もあるようですが、大豆もアレルゲンが多い食べ物ですし、脱脂米ぬかもアレルギーが出る可能性があります。アレルギーが出ない子で食べられる子もいますので絶対にダメとは言いませんが、率先して与える必要もありません。

それに主原料とは、そのフードの中で一番配合されている分量が多いもののことを指します。つまり、主原料が穀物ということですので、犬の体の主体となる総合栄養食としてはおすすめできません。

愛犬に健康的な暮らしをさせてあげたいのであれば、まず、アレルゲンの多いものは避け、主原料が良質なたんぱく質であることを優先してあげましょう。

 

② 動物性たんぱく質がミール・粉末…フレッシュミートではない!

主原料が穀物な上に、使用されている肉類(動物性たんぱく質)がフレッシュミートではありません。一部、チキンが配合されていたり、無添加フードではフリーズドライ鶏肉が配合されていたりは確認できたものの、ほとんどがミール・パウダー・粉末でした。

フード選びの記事でもご紹介していますが、本来、犬が体に吸収しやすく、かつ、必須アミノ酸が豊富に含まれている良質なたんぱく質をとる必要があります。

はっきり言ってしまうと、主原料が動物性たんぱく質のフレッシュミートでなければ良いフードとは言えません。コンボ(COMBO)に関しては主原料が穀物な上に、フレッシュミートもほとんど使われていないこともあり、栄養価としては心配なことが多いのです。

ダブルパンチでよくないことが重なっているんだね…

その証拠に、それがわかる情報をまとめてみましょう。まず、保証成分についてです。

他社のフードと比較してみると一目瞭然でその質の悪さが見て取れました。

たんぱく質 脂質 粗繊維 灰分 水分
コンボドライ 19.0%以上 6.8%以上 4.0%以下 9.0%以下 20.0%以下
コンボドライ11歳 15.0%以上 5.5%以上 3.0%以下 8.0%以下 33.0%以下
コンボ半生 16.0%以上 8.0%以上 4.0%以下 8.0%以下 33.0%以下
コンボピュア 21.5%以上 11.5%以上 5.0%以下 9.0%以下 10.0%以下
A社 24.0%以上 16.0%以上 3.5% 以下 10.0%以下 10.0%以下
B社 31.0%以上 17.0%以上 5.0%以下 7.0%以下 12.0%以下
C社 30.0%以上 10.0%以上 7.4%以下 7.0%以下 10.0%以下

まず前置きとして、半生タイプはそもそもドライフードよりも栄養価やカロリーが低くなってしまいますし、水分量も増えるのは当然のことなので、そこま問題ではありません。

それよりも…全体的にたんぱく質量が少なすぎます!しかも、質の悪いたんぱく源だからか、必須アミノ酸が足りず、添加してありました。(※黄色ハイライトにしてあります)

成犬用ですら低い!!

シニア犬向けのフードの場合、脂質やたんぱく質量を控えめにするのはわかります。代謝が落ちるので、ほどほどにしておかないと肥満の原因になってしまうからです。

しかし、まだまだこれからアクティブに過ごす成犬用のフードで、このたんぱく質量では少し心配になってしまいます…。AAFCOの基準では、たんぱく質量は場合、最低でも18.0%以上必要と定義されているのですから。

これはシニア犬であろうが言えることですので、この時点で、18%以下のたんぱく質しかない11歳以上用のフードはアウト。これでは栄養価が低すぎて話になりません。まして成犬用であってもギリギリすぎるので、運動量がある子には栄養価が低すぎます。

これでは元気に遊ぶ体力はキープできないや…

また、脂質に関しても、5.5%以上は必要とAAFCOで定義されているため、コンボのドライタイプだとギリギリ過ぎて、皮膚の乾燥なども心配です。

それに、総合栄養のドライフードの定義は、水分量が10.0%~最高でも12.0%以下のものとなってます。が…コンボの場合セミモイストでもないのに、水分量が異常な数値になっているのがお分かりいただけるでしょうか?

キューブ型のお肉などが配合されていることが原因でしょうが、これではしばらく時間が経った際、フードそのものがカビてしまいかねません。

消化吸収も悪くてお腹壊しちゃうかも…

今回比較に使用したA社・B社・C社の商品は、主原料がフレッシュミートのものです。たんぱく質量もしっかりで、平均的な数値になっているので安心して与えらえそうなフードが多々ある中、わざわざ栄養価の低いフードを愛犬に与えるべきなのでしょうか…。

原料がフレッシュミートではないということ・フレッシュミートの配合がほとんどないというだけで、これほどの栄養価の違いあるのです。

愛犬の健康を考えると、フレッシュミートをあまり使用していないフードや、主原料が穀物であるフードは避けた方がいいと言わざるを得ません…。

 

③ 着色料をはじめ「摂取させたくない添加物」が多すぎる!

原材料があまりにも安定したものではないせいで、愛犬に与えたくない添加物が多数配合されいます。特に、良い口コミでもあった「見た目も美味しそう!」という意見は、あくまで人が見て美味しそうに見えるか否かというだけのお話。

犬は色の認識があまりできませんし、そもそも色で美味しそうという判断を犬はしていません。つまり、フードの粒の色がどんな色かなんて犬には関係ないことなのです。

しかも、着色料は体に良いものとはいえません。補足ですが、着色料は人間にとってもあまりたくさんとらない方がいいものですし…。

わたしたちは香りの方が大事なの

たしかにコンボピュアは無添加を謳っているだけあって、着色料の使用はありませんでしたが、その他のフードに着色料の使用が多すぎます。

それに保存料の使用も目立ちますが、これは水分量がフードに多すぎるからでしょうね。天然由来の保存料だけでは腐食を防げないから、こんなにたくさん保存料が使用されている証拠です。

なぞのカタカナ成分も多く、しっかりした原材料を配合していれば不要だと思うようなものが多すぎます。あまりに多いので一覧にしてまとめてみますが、基本的にすべて「原材料がちゃんとしたものだったら必要ないのに…」というものばかりなんです!

カゼインホスホペプチド カルシウムを補助する成分。牛乳由来なのでアレルギーに注意
プロピレングリコール 保湿や殺菌の作用がある。しかし皮膚疾患・発がんリスクがあります。
ソルビン酸カリウム 防腐の役割がある。発がんのリスクがあるので不要
デヒドロ酢酸ナトリウム 防腐の役割がある。しかし、原材料がしっかりしていれば添加は不要
二酸化チタン 着色料のひとつ。動物実験で有害であることが示唆されている
食用赤色・黄色・青色 着色料。アレルギーや発がんのリスクがあるので不要
エリソルビン酸ナトリウム 防腐の役割がある。染色体異常のリスクがある
ソルビトール 保湿の役割がある。しかし、原材料がしっかりしていれば添加は不要
でん粉分解物 食感やフードの保湿性の作用がある。しかし使用する意味が分かりません
食塩 ミネラル源ではありますが、原材料がしっかりしていれば添加不要
グリセリン 甘みを追加する。しかし、フードに配合する意味がわからない
pH調整剤 詳細不明で、フードに配合する意味はメーカーのみぞ知る…

発がんリスクやアレルギーリスクが多すぎる!

過去にたくさんドッグフードの記事を書いてきましたが、正直なところ、ここまで色んな危険なものが入っているフードはなかった気がします…。

愛犬の健康や、毎日元気に暮らせること、1日でも健やかに過ごして長生きしてほしいにであれば、これは避けた方がよいでしょう。お腹を壊したり、吐いたりというのも、これだけ添加物あ使用されているとさすがに納得できました。

繰り返しになりますが、着色料や発色剤は人間からしたら美味しそうな色に見えるかもしれませんが、人間の自己満足に過ぎません。犬にとっては毒でしかないので、フードのみならず、おやつなのでも使用されているものは避けるようにしてあげましょう。

 

④ 良質な脂質ではない…オイルコーティングで劣化が心配

油脂類(動物性油脂、植物性油脂)とあり、これらを脂質源としているような記述ですが、これはまったくもって質のいい脂質ではありません

先ほど、コンボ(COMBO)のドッグフードは全体的に脂質が低いというお話しをしましたが、原材料を見ても、たしかに脂質源と思われるようなものがあまり見つからないのですよね…。肝心な肉類も粉末・パウダー・ミールなどですので、脂質を含んでいる感じはありません。

粉末・パウダー・ミールは、可食部を取り除いた動物残渣から削ぎ取った肉部分を乾燥させて粉状にしたものに過ぎませんから、いい脂質が入っていることは期待できないのです。

脂質って犬に良い効果がたくさんあるのに…

詳しくはこちらに記載してありますが、脂質はアレルギーなどを抑える抗酸化作用や皮膚や毛艶をよくする作用があります。

脂質は太るというイメージがあるかもしれませんが、良質な脂質をしっかり取って、皮膚の健康を保つのも必要なことなのです。しかし、コンボ(COMBO)には、どのシリーズを確認してみても、良質な不飽和脂肪酸が含まれていません。

脂質不足や質のよくない脂質だけを食べていると、皮膚炎になってしまったり、被毛がパサパサになってしまったり、アレルギーが出やすくなったりする危険があるのです。

動物性油脂、植物性油脂はオイルコーティングの証拠だし…

それに、配合されている動物性油脂や、植物性油脂は、嗜好性を高める役割があり、食いつきには効果が期待できますが、これらはオイルコーティングと呼ばていて、

  • フードがギトギト、ベタベタする
  • ドッグフード臭がきつくなる
  • フードが酸化してカビてしまう危険がある

などのリスクを伴います。

だからこそ、小分けパックにしてあるのでしょうし、防腐剤・酸化防止剤が大量に使用されているのでしょうね…。オイルコーティング自体は悪いことではありませんが、良いものでもありません。

開封したらすぐに食べきらせるなど、工夫をしないとフードの劣化に繋がります。それに決して質のいい脂質が取れているわけではありませんので、油脂類が配合されている=脂質が取れるという認識はしないでくださいね。

 

コンボ(COMBO)の口コミまとめ

これまで、コンボ(COMBO)の複数のシリーズ展開の口コミを見てきましたが、これしか食べない、食いつきが良いなどという口コミがあったのは事実ですが、成分や原材料を見てしまうと、どうしても良いフードとは言えないようなことが多いように思えます。

  • セミモイストタイプがある
  • 無添加フードがある
  • 色んな形状の粒がある
  • 日本の大手フードメーカーの商品である
  • フレーバーが多い
  • ライフステージフードの種類が豊富

ということは、非常に良い強みに思えるのですが、原材料の品質に疑念は残りました。

皮膚が弱い子や、栄養がしっかり欲しい元気な子にとっては、今はなんのトラブルもなる過ごせたとしても、年齢を重ねた時に、取り返しのつかないことになってしまいかねません。

良い口コミの裏側にあった、悪い面の内容が非常に心配なことばかりでしたので、もし与えるのであれば、主食として与えるというよりも、おやつとして少し与えるくらいの使い方にした方がよいでしょう。

 

コンボ(COMBO)をおすすめしない人

これまで見てきた口コミ・解説から、以下のような人には、コンボ(COMBO)はおすすめできません。

  • 活発で元気な犬を飼っている人
  • 添加物を避けたい人
  • ヒューマングレードのフードを与えたい人
  • 愛犬の健康をフードから考えてあげたい
  • アレルギー体質な犬を飼っている人
  • 愛犬に乳製品を与えることを避けたい人
  • オイルコーティングしてあるフードを避けたい人
  • 愛犬の被毛ケアをしたい人

まず、1にも2にも、主原料が穀物であること、しかも小麦やトウモロコシが主原料になっていることを考えると、元気な犬を飼っている人にはおすすめできません。

愛犬にしっかり健康的な筋肉をつけさせたい、たくさん活発に遊ばせてあげたいと考えているのであれば、コンボ(COMBO)の場合、どのシリーズを選んだとしても、健康維持の効果は期待できないですし、アレルギーも心配です。乳製品の使用も多かったですし、アレルギーには注意してください。

それに、フレッシュミート(無加工の肉や魚)はほとんど配合されていないため、フードで健康管理をするということは難しいと思います。

元気で健康な子にとっては栄養価が低すぎます…

それに、野菜は配合されていましたが、どこの産地のどういった食材なのかも詳細不明です。国産なのか、輸入品なのかも、一切記載がありませんでした。言うまでもなくヒューマングレードではありませんし、フードの原材料の質にこだわりたい人にはおすすめできません。

また、ドッグフードの独特な匂いやギトギト感に抵抗がある飼い主さんもいますよね。その場合、オイルコーティングしてあるフードは不向きです。

それに、被毛ケアに良い成分はどのフードにも配合されていませんでしたので、皮膚や被毛にお悩みの人は、もう少し脂質がいいものを選ぶようにしてくださいね。

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コンボ(COMBO)をおすすめする人

これまで見てきた口コミ・解説から、以下のような人には、コンボ(COMBO)をおすすめできます。

  • どこでも買いやすいフードを選びたい人
  • ドッグフードにあまりお金をかけたくない
  • ドッグフードにこだわりがあまりない
  • 色んな味のものを食べさせたいと思っている人
  • 関節ケアができるフードを選びたい人
  • 整腸作用があるフードを選びたい人
  • 野菜がバランスよく配合されているフードを選びたい人

良い口コミになかったので触れる機会がなかったので、ここでご紹介しておきたいのですが、コンボ(COMBO)のフードには、オリゴ糖が配合されているものが多数ありました。そのため、整腸作用は期待できそうです。

それに、関節ケアにも良いグルコサミン・コンドロイチンも配合されていました。小型犬の場合は特にパテラになりやすい子が多いので、日々の食事からこういったプラスアルファの成分が摂取できるのは助かりますよね♪

また、野菜・魚などの配合バランス自体は決して悪くはありませんでした。野菜やフルーツなどはあまり配合しないで、天然成分でビタミンやミネラルを添加すればいいというようなフードも多々ある中で、バランスよく、さまざまな原料が配合されているの強みだと思います。

野菜や果物にはミネラル・ビタミンも豊富なんだ!

それと、どれだけ良いフードであっても、すぐに入手できなかったり、高額過ぎて家計を圧迫しかねないようなフードであれば、飼い主さんにとっても負担が大きくなってしまいます。犬を飼うのってなんだかんだで出費が結構あるんですよね。

その点、ある程度の手ごろな価格で、購入しやすいものであれば、こういった負担は軽減できますし、そもそも、

犬にお金をかけて人間の子どもみたいな扱いするのってどうなの?

という考えの人もいますし、たしかに過剰にやり過ぎるのもいいことではありません。

フードの形がいろいろあったり、硬さが違う粒があったり、色んな味のものがあったり、それだけでも十分選ぶ楽しみがあるという見方もできますし、選ぶ楽しみを味わいたい飼い主さんにはおすすめできると言える

コンボ(COMBO)の公式サイトはこちら

コンボ(COMBO)の販売会社情報

販売会社名 日本ペットフード株式会社
販売会社住所 東京都品川区東品川2丁目2番4号 天王洲ファーストタワー5F
販売会社ホームページ 日本ペットフード株式会社

コンボ(COMBO)はどこで買える?一番お得に買うには?

コンボ(COMBO)はホームセンターやインターネットショッピングなど、幅広い場所で購入できるフードですが、一番お得に買うにはどうしたらいいのでしょうか?

結論から先にお伝えすると、どういったルートでの購入が一番良いかというのは、その人の状況によって異なるので、断言することはできません。というのも最初にお伝えしたように、オープン価格になっていますから、価格はまちまちなんですよね…。

そもそも、コンボ(COMBO)は公式サイトで買えるようなフードではありませんでした。そのため、飼い主さんが一番買いやすい買い方(ポイントを貯めているなど)で購入するようにしてくださいね!

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